ベランダプール

夏休み中の事です。
孫達がパパの田舎から帰ってきました。
私も主人も「久しぶり～」という感覚だったのですが、孫達は特にそんな様子もなく、田舎に行っていた数日間は、全くないような感じでした。
暑い日中で、近所でも誰も外で遊んでいる子供はいません。
孫達は、家に入ってくるなり
「プールに入りたい！」
と言います。
それで、ベランダにビニールプールを出すことにしました。

突然のことで水着の用意もなかったので、みんなハダカンボで入りました。

ミニはちょこっと入りましたが、すぐに出てしまいました。


はなも一緒です。


ベランダは熱くなっていたので、水を撒きました。
子供達から水をかけられながら、はなは、大好きなボール遊びに夢中です。


はなもプールに入れてみましたが、どうやら水は苦手のようです。
慌てて飛び出してしまったので、写真に撮ることはできませんでした。

みんなが楽しそうに、キャッキャとやっているのが気になったらしく、
クマじいさんがやってきました。


最近、クマは足腰が弱ってきているので、あまり階段の上り下りをしたくないらしく、ベランダまで来る事はなくなりました。
でも、この日は、どうして気になったようです。

ひとしきりみんなの様子を見て、
「なーんだ！」
と思ったらしく、すぐに部屋に戻っていきました（笑）
勘九郎おじさんは、全く興味も持たずに、部屋で眠っていました。

この後、近所のお友達から
「家でプールをしよう！」
と声がかかり、まめとツブは下着を着て、出かけていきました。

静かな夏休みでしたが、孫達が帰ってきて、一気に賑やかさが戻ってきました。