思い出話

久しぶりの一家団欒。
首輪の事から、クマの話になった。
思い出話に花が咲き、娘がクマが来たばかりの頃の写真を持ってきた。
みんなで
「ワーッ、この頃はかわいかったネー」
と口々に言い、じっとそばで聞いているクマに気づき
「いやいや、今もかわいいよ」
といいながら、それぞれが一枚づつ写真を見るたびに
「イヤー！かわいかったねー」
とどうしても過去形になってしまうのでした。

ホントに赤ちゃんの頃
ちょっと勘九郎に似てる


全然リードを必要としない頃
今では、リードを離したら大変
近所にいる天敵の柴犬にけんかをふっかけに行ってしまう



この頃は玄関の下駄箱の下がクマの寝床だった
今でも雷が鳴ると、ここにもぐる


う～ん、かわいかったころのクマ