まーにゃさんのお部屋へ

雨がシトシト日曜日。
私は一人で、駅の改札口に立っていました。

というのも、この日は、ブログで知り合いになったまーにゃさんのお家にご招待いただき、いつものメンバーであるラクガキさんと駅で待ち合わせていたからです。
ひなちゃん（注：大阪の花屋さんのひなさんではありません）、ラクガキさんのお母さんも一緒です。

再度の井の頭線です。
前回、ラクガキさんのお家に行った時に見た紫陽花は、満開の時を過ぎ、今では、かなり色あせていました。
ラクガキさんのお家とまーにゃさんのお家は距離的には近いらしいのですが、電車となると、乗換えが大変なのだそうです。
そこで、ラクガキさんのお父さんが車で送ってくださるということで、私も駅から拾っていただき、まーにゃさんのお家へ向かいました。

まーにゃさんは長男一家と一緒に住まわれているのですが、いわゆる二世帯住宅で、玄関は隣合わせになっていて別々、まーにゃさんはお一人で広いお部屋一室で暮らしています。
まーにゃさんのお部屋はまーにゃさんの手作り品に囲まれたまさに自分だけのお城。
正直、うらやましいと思いました。

この果物もカゴも、全部まーにゃさんの手作りだそうです。


まさにブログのタイトル通り、『まーにゃのお部屋』でした。

長男さんの家の方も見せていただきました。
写真はありませんが、とにかく斬新なお家でした。
長男さんの希望を入れて建築士さんがデザインしたらしく、随所に工夫が凝らされていて、あちこちに収納スペースがある、素敵なお家でした。

まーにゃさんは、朝５時３０分に起きて、私たちのための昼食を用意してくださったそうです。




これ、全部手作りなんです！
煮豆にてんぷら、焼き魚にかぼちゃのサラダに混ぜご飯。
どれもお世辞抜きで美味しかったです。
そして、お嫁さんお手製のロースとビーフとマリネ。

ぬか漬け大好きな私は、一人でボリボリいただきました。

ラクガキさんのひなちゃん

前回見たときより、太ったように思いました。

最初は、すやすやネンネでしたが、
途中から起きたり、眠ったり。

「こうしてあごに手を乗せて寝るの」
と、ラクガキさんが笑っていましたが、
そういえば、まめにも同じような写真がありました。
まめの生後１ヶ月の時の写真です。

こうして見ると、
まめもずいぶんお兄ちゃんになりました。

最後に出てきたお吸い物。
このお椀は、百年続いているものだそうです。


家紋も入って、かなりの高級品のようです。


百年、きれいな状態を保つというのも手入れの仕方もあると思います。
素晴らしいものを見せていただいたなと思いました。
もちろん中身のお吸い物も美味しかったです♪

私は、他人の分までビールを飲んで、お腹がパンパンになりました

楽しい時を過ごし、ひなちゃんはスリングに入りました。
まめもそうでしたが、スリングに入ると気持ちが良いのかおとなしくなります。

とてもきれいな色のスリングで、ラクガキさんのこの日のお洋服にピッタリでした。

帰りもラクガキさんのお父さんに駅まで送っていただき、みなさんにお世話になってしまいました。
ありがとうございます。
こんなに素晴らしいおもてなしをしていただき、まーにゃさんが、お疲れになったのではないかとちょっと心配になっています。