はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

突っ込むねぇ

2020年08月11日 | ミニちゃん
私の周辺の学校は、先週末が終業式でした。
その前日、学校が休みだったらしく、午前中からミニが遊びに来ていました。
夜はツブの用事で娘たちが出かけていて、ミニは私の家で夕飯を食べて娘の迎えを待ちました。
でも、待っている間に眠ってしまい、かなり眠りが深い感じだったので、そのまま私の家に泊めることにして、翌朝、送っていくことにしました。
朝、起きてきたミニは、自分が何故ここにいるのかわからない様子で、
「ママは?」「どうして私はここにいるの?」
と言っていました。
事情を説明して、朝食を食べさせ、急いで家まで送っていくことにしました。

送っていくとき、車内のテレビを見ていて、
「このアナウンサー、ずいぶん噛むね」
と言います。
私は運転していたので、それほどテレビに集中していることがなかったのですが、ミニの言葉で、アナウンサーが何度か言い間違えたり、つっかえたりしているのに気づきました。
「突っ込むねぇ」
と私は言いましたが、我が家の会話と同じだなと思いました。
というのも、家でテレビを見ていると、私もミニと同じように出演者の言い方や言葉遣いが気になって、ついつい
「この言い方は変だよ」とか「使い方が間違ってるよ」
などど一人でブツブツ言うので、主人から
「またまた突っ込んでるね」
とよく言われるからです。
やっぱり、孫と私、似ているのかな?と思いました。

その後途中で、小学生を見かけました。
早朝だったので、登校するには時間が早すぎます。
「あれ?小学生がいるよ。こんなに早くに学校へ行くなんて、どこか遠くの学校へ通っている子なのかな?」
と私が言うと、その子に気づかなかったらしいミニが、
「こんな時間じゃ、いくらなんでも早すぎるよ。本当に小学生だったの?」
と言うので、
「間違いなく小学生よ。5~6年生くらいの男の子で、ランドセルしょって黒いマスクをしてたよ。」
と言いました。
すると、ミニはケラケラ笑いだして、
「ババ、黒いマスクをしている事と小学生であることとどういう関係があるの?」
と言います。
「全く関係ないじゃない」
と言いながら、笑いが止まらないようで、更にケラケラ笑っています。
確かに関係はないけれど、ミニに「本当に小学生だったの?」と言われて、私は思い出すままにその子の風体を言ったのですが、確かに黒いマスクをしていたとこと小学生であることとは関係ないですけどね。

小さいころから口達者な子でしたが、今後気を付けないとますます突っ込まれてしまいそうです。


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