ずいぶんな話だと・・・

まめたろうは、現在幼稚園の年中さんです。
三年保育で幼稚園に入ったので、現在二年目です。
二年目になって、担任になった先生は、新卒で、初めて幼稚園の先生になった人です。
初めてなので、慣れないこともたくさんあり、失敗も多いようです。

幼稚園でも学校でも新学期が始まり、5月頃になると、家庭訪問があります。
家庭訪問は、クラスの全児童に対して行うものです。
まめたろうの幼稚園でも家庭訪問があり、その予定表が配られました。
その手紙を見て、娘もパパもびっくり。
まめの名前がなかったのです。
娘たちは、特に家庭訪問を希望しているわけではありませんが、クラスの全園児対象のはずの家庭訪問の名簿にまめの名前がないというのは、どういうこと？
まめは字が読めないので、お手紙に自分の名前がないことは、わかっていません。
でも、もしも字が読めたら、
「どうして、ボクの名前がないの？」
ということになるでしょう。
娘もそうですが、パパも憤慨して、
「オレが電話する！」
ということになりました。
どんな言い方をしたのかはわかりませんが、園は当然謝ってきました。
担任の先生も、帰りのバスに乗ってきて、直接娘に謝罪したようです。
新米の先生なので、あまり言っても仕方ないと娘は思いました。
でも、「みんなの中で自分の名前だけがないというのは、本人が知ったら傷つくと思うので、以後気をつけてください。」
ということで、おさめました。

ところが・・・

７月５日はまめのお誕生日です。
５歳になります。
７月になり、幼稚園からお手紙が来ました。
７月の誕生会のお知らせです。
娘はその日、体調不良で寝込んでいて、まめのお迎えは主人が行きました。
なので、その手紙を読んだのは土曜日の朝。
７月の誕生会のお知らせの中にまめたろうの名前がないことに気がつきました。
またもや！
どうして、いつもまめの名前だけが忘れられるのか？
またパパが憤慨して園に電話しましたが、土曜日はお休みで、誰も電話口には出なかったようです。

先日は、連絡帳を他所の子供のものをまめのかばんに入れて戻してきたことがありました。
娘はすぐに園に連絡して、その子の連絡帳と交換できたので、事なきを得ましたが、連絡帳はプライバシーでもあり、不注意もはなはだしいと。

近所の人たちがみんな行っている幼稚園なので、娘たちもわざわざそこを選んで入園させたのですが、いろいろ重なって、ずいぶんな話だなぁと、怒り心頭の私です。