同僚が会社に来るなり、
「保険証券がどうしても見当たらないのよー」
彼女は、数日前に息子さんの生命保険を見直しすることにして、保険証券を持って息子さんの家に行ったそうです。
結果、解約することにしたらしいのですが、解約の手続きをするためにその証券を出そうとしたら見あたらない。
どこに置いたか思い出せずにあちこち探したそうです。
「バッグに入れて持ち歩いていたため、落としたか?」
「息子の家にそのまま置いてきてしまったか?」
「それとも家のどこかにしまい込んだか?」
「どうしても見つからないなら、再発行してもらったら?」
と私は言い、彼女もあきらめて、保険会社に電話しました。
再発行の連絡をしたものの、
「もしもどこかに落としたなら、拾った人に悪用されないかしら?」
と、彼女は心配しきり。
彼女は、かなり前科のある人で、『ない、ない』と騒ぎ立てても、いつも自分でどこかへしまい忘れている人で、誰も本当になくなったとは思っていません。
内心「また、始まった。どうせ、どこかから出てくるよ」と思っています。
彼女の会話は『あれ』が多い。
(私もあまり他人のことは言えませんけど)
電話で初めての人との会話にもかなりの頻度で『あれ』が入る人です。
「昨日、『あれ』が来たんですけど、『あれ』してください」みたいな(笑)
なので、私もどこかへしまい忘れたのだろうと思いました。
それから、少しして、保険会社から電話が来ました。
「警察から電話があり、駅で保険証券が見つかったそうです。」
とのこと。
「やっぱり、落としたんだ!
「駅で切符を買う時に急いでいて、バッグを開けっ放しにしていたから落としたんだ!」
私も、今度ばかりは、しまい忘れでないことに驚きました(笑)
でも、電車に乗ったのは10日も前のこと。
どうして今頃になってから、出てきたのかしら?
という話になり、
拾った人がしまいこんでいたのか?
保険証券を悪用することを考えたのか?
などと憶測が沸きました。
どこに落ちていたのかしら?
こういう場合は拾ってくれた人へのお礼はどうなのかしら?
などという話になり、警察に電話したところ、
「実は落としたのではなく、スリにあったのだ」ということがわかりました。
たまたまそのスリが捕まり、彼女の保険証券を持っていたため、警察から保険会社に連絡があったそうです。
ひぇ~
でした。
彼女はブランドのバッグにブランドの財布。
見た目もかなり派手やかな人です。
それで、狙われたかな?
財布にもかなり大金が入っていたはずなのに、保険証券だけを掏っていったスリも、意味がわかりませんけど。
本当は財布がほしかったけれど、たまたま保険証券を掏ってしまったということかもしれません。
彼女としては、財布を掏られたわけでなくて良かったですけど。
スリの手口というのは巧妙らしく、本人は全然気づかないうちにバッグの中身が盗られてしまうようです。
ぼんやりしていちゃ、ダメダメ!
気をつけなくっちゃ。
<上の画像は、朝、階段の上から私を見送る2匹です。>
「保険証券がどうしても見当たらないのよー」
彼女は、数日前に息子さんの生命保険を見直しすることにして、保険証券を持って息子さんの家に行ったそうです。
結果、解約することにしたらしいのですが、解約の手続きをするためにその証券を出そうとしたら見あたらない。
どこに置いたか思い出せずにあちこち探したそうです。
「バッグに入れて持ち歩いていたため、落としたか?」
「息子の家にそのまま置いてきてしまったか?」
「それとも家のどこかにしまい込んだか?」
「どうしても見つからないなら、再発行してもらったら?」
と私は言い、彼女もあきらめて、保険会社に電話しました。
再発行の連絡をしたものの、
「もしもどこかに落としたなら、拾った人に悪用されないかしら?」
と、彼女は心配しきり。
彼女は、かなり前科のある人で、『ない、ない』と騒ぎ立てても、いつも自分でどこかへしまい忘れている人で、誰も本当になくなったとは思っていません。
内心「また、始まった。どうせ、どこかから出てくるよ」と思っています。
彼女の会話は『あれ』が多い。
(私もあまり他人のことは言えませんけど)
電話で初めての人との会話にもかなりの頻度で『あれ』が入る人です。
「昨日、『あれ』が来たんですけど、『あれ』してください」みたいな(笑)
なので、私もどこかへしまい忘れたのだろうと思いました。
それから、少しして、保険会社から電話が来ました。
「警察から電話があり、駅で保険証券が見つかったそうです。」
とのこと。
「やっぱり、落としたんだ!
「駅で切符を買う時に急いでいて、バッグを開けっ放しにしていたから落としたんだ!」
私も、今度ばかりは、しまい忘れでないことに驚きました(笑)
でも、電車に乗ったのは10日も前のこと。
どうして今頃になってから、出てきたのかしら?
という話になり、
拾った人がしまいこんでいたのか?
保険証券を悪用することを考えたのか?
などと憶測が沸きました。
どこに落ちていたのかしら?
こういう場合は拾ってくれた人へのお礼はどうなのかしら?
などという話になり、警察に電話したところ、
「実は落としたのではなく、スリにあったのだ」ということがわかりました。
たまたまそのスリが捕まり、彼女の保険証券を持っていたため、警察から保険会社に連絡があったそうです。
ひぇ~
でした。
彼女はブランドのバッグにブランドの財布。
見た目もかなり派手やかな人です。
それで、狙われたかな?
財布にもかなり大金が入っていたはずなのに、保険証券だけを掏っていったスリも、意味がわかりませんけど。
本当は財布がほしかったけれど、たまたま保険証券を掏ってしまったということかもしれません。
彼女としては、財布を掏られたわけでなくて良かったですけど。
スリの手口というのは巧妙らしく、本人は全然気づかないうちにバッグの中身が盗られてしまうようです。
ぼんやりしていちゃ、ダメダメ!
気をつけなくっちゃ。
<上の画像は、朝、階段の上から私を見送る2匹です。>