はーちゃんの気晴らし日記

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最終検査

2018年03月13日 | 我が家
昨日は主人の胃カメラ検査でした。
退院後、初めての検査で、手術後の傷の具合と見落とした癌がないかどうかの検査です。

朝一番の予約だったので、家を8時くらいに出ました。
大学病院の検査は麻酔をしないので、帰りの車の運転も支障があるわけではなく、特に付き添いは要らないのではないかと思うのですが、検査中に何かあると困るためか、家族の付き添いを要請されます。
検査時に提出する書類にも本人と家族の署名が必要なので、万が一に備えてのことだろうと思います。

内視鏡検査の待合室は、人でいっぱいでした。
みな付き添いがいるので、検査する人の倍の人数がいるわけです。

主人は、9時前に呼ばれて、検査室から出てきたのは、10時半くらいでした。
私はその間、郵便局へ行ったりして時間をつぶしましたが、それでも1時間近く待合室でテレビを見ながら待ちました。
何か本を持って行けば良かったと思いました。
朝、思ったより早く家を出ることになったので、慌ててしまって、本のことはすっかり忘れていました。

主人は、検査を終えて、かなりぐったりしていました。
とにかくキツイ検査だと言います。
「何度やっても慣れないよ」
と、言っていました。
今回は、担当の先生の検査ではなく、別の先生が検査したそうです。
というのも、別の場所の癌の見落としがあるといけないので、別の目で見た方が良いからということだそうです。

苦しい検査もたぶん、これが最後になるだろうと思います。
癌体質だというのがわかったので、今後も年に一度の胃カメラ検査はしなければなりませんが、次回からは、近所の麻酔をして検査してくれる病院での検査になるので、楽だと思います。

まだ、正式な診察は受けていないので、正確なことはわかりませんが、手術後の傷の状態もよさそうだし、新しい癌が見つかることもなかったと思うので、来週の診察を最後に主人の大学病院通いも終わりそうです。

昔は、『癌』と言われるだけで、人生の終わりのような感じがしましたが、今は医学も進み、早期発見することができるようになりました。
主人の場合は、ラッキーな部分にも恵まれ、軽く済んで良かったと思っています。




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