いつも
会社で顔を合わせてる君
だから
オフの日に
君に会うのは新鮮
毎日
会社で顔を合わせていたから
君のすべてを
知ってるつもりだったけれど
まだまだ
僕の知らない顔を君は
持っているんだね
オフの時の
君の柔らかな表情は
見逃したくないくらい
愛おしい
白状すると
全部僕の好みなんだ
嫌いなところが
見つからないくらい
君が好きで
君をじっと見つめながら
僕の視線で
他の奴らが近づかないよう
目を光らせているんだ
そんな僕の嫉妬心
ポーカーフェイスだと
思っている君には
知られたくないな
君の前では
ちょっと余裕のある男でいたいから
よそ見はしないでよ
いつも
僕だけ見ていて欲しいから
なんてことも
格好悪くて言えない僕だけど
君の前では
恰好つけさせて
欲しいんだ
もっと僕に夢中になって欲しいから