あの時
足りなかったのは
貴方の勇気
と
私の覚悟
だったのかもしれない
あの日の二人を
何度も夢で見て
思い出して
後悔してばかりの私
いつかは
この恋から
卒業できるのでしょうか
貴方じゃない
誰かを
好きになれたらいいのに…
あの時
足りなかったのは
貴方の勇気
と
私の覚悟
だったのかもしれない
あの日の二人を
何度も夢で見て
思い出して
後悔してばかりの私
いつかは
この恋から
卒業できるのでしょうか
貴方じゃない
誰かを
好きになれたらいいのに…
手を伸ばせば
すぐ届きそうなところにいた
貴方を簡単に
忘れることはできなくて
想いも
なかなか
昇華させられずにいるけれど
もしも
来世で出会うことがあるのなら
その時こそ
貴方と固く結ばれたい
初めて
好きになった年上の人は
貴方だった
気さくで
前向きで
明るいムードメーカーで
私には無いものを
沢山持ってた
あの時
散々
私をからかっていたけれど
それが
好きの裏返しだなんて
気付かないまま
歳月は
過ぎてしまった
今も貴方を
思い出しては
切なくなる
この胸が
苦しい
あの頃を
思い出してみても
戻れないのに
私だけが
想いを引きづったまま
貴方に
片想いをし続けてる
気付いたら
君のこと考えてる
だけど
これは
恋とは違うんだって
言い聞かせてる自分がいる
好きになりたくない
これ以上は
傷つくのが怖いから
好きになったら
とことん
惚れ抜いてみたい
そして
深く長く
愛したい
彼女を大事にしている
君を見て
そう思った
本当は
それが
私だったら良かったのに
って言葉は
呑み込んで
好きになったら
想いを伝えた方がいい
必ずそういう人がいるけれど
言わずに
胸に秘めておく
そういう恋が
あってもいいと思う
当たって砕ける覚悟なんて
そうそう持ち合わせていられないし
内に秘めた
穏やかな恋が
あったって
悪くない
君のことなんか
好きにならなければ
良かった
惚れっぽい自分を
これほど
呪ったことはない
こういう気持ちも
負け惜しみと
言うのだろうか
甘えることは
ずっと
苦手だった
甘えられるのも
好きじゃなかった
甘党だけど
恋は
甘酸っぱいくらいが
丁度いいって
思ってたから
次は
いつ恋をするのか
分からないけれど
もしもまた
誰かを好きになったなら
甘い甘い
恋物語を
紡いでみたい
未来のどこかで
待っている君と
久しぶりに
会った君
あの頃と
変わってなくて
心臓が
ドキドキしてた
今は
フリーだと
言った君
ねぇ
それって
また
好きになってもいいってこと？
期待しちゃっていいのかな
今年の夏は
君の持つ
強さに
憧れてた
どんな状況だろうと
諦めないその気持ち
ストイックな精神力
自分には
無いものばかりだったから
今、君がどうしてるかは
分からないけれど
きっと
今もひとりで立ち向かって
どんなことでも
諦めずやり遂げてるんだろうな
同じように
私もここで
頑張るよ
君のことを
心の片隅に置きながら
