11日の日曜日、滋賀のドラゴンハットで行われた近畿インターナショナルドッグショーに行ってきました。
出陳はデイブですけど、サニー、メルシーも一緒に、家族総出。
朝4時に浜松を出発しました。
7か月になったデイブ。
ドッグショーでは6か月からはパピークラスになります。
インターナショナルドッグショーはベビーではなくパピーからが出陳権となりますから
デイブは初めてのインターです。
ハンドラーは懲りずに私です。
今回、ダルメシアンは全部で3頭。
うち、パピー牡はデイブだけ。
しかも第6グループのパピーもデイブだけ。
つまり、不戦勝のまま、BPISのマッチショーに出ることができたんです。
インターで3回もリングに入れるなんて・・・もんのすごい勉強をさせてもらえました。
ほんとに良かった。ド緊張でしたけど。笑
ひと月振りのドッグショー、若干反抗期っぽくなってきたデイブ、
色々と問題・課題が山積みでしたけど、その分面白味のあるショーでしたよ。
ではでは、写真を載せていきます~!
ドッグショーの朝は早い・・・7時に着いても遠くの駐車場に回されてしまい150m歩く我々。
パドックのテーブルを見て一瞬サッと爪切り恐怖症を思い出したデイブでしたが
仕方なくお尻を拭かれています・・・☆
ブリード戦。11時15分ごろスタート。
触診、練習では問題なかったけど、イヤイヤ~ンしちゃってまぁ・・・。
デイブはかなり耳がいいというか、音の情報キャッチが早いので
ドラゴンハットの音の響き方はなかなか驚くものがあったことでしょう。音楽もガンガンだったし。
オールディーズが。笑
育てといて何ですけど、コイツ可愛がられて育ってんなぁ、と実感した瞬間でした。
1頭だけなので、BOBです。
この日の竜王町は、朝は寒かったのに昼は炎天下!!
会場は屋根付きの半屋内だからいいけど、犬の車待機なんて絶対にできない暑さです。
ブリード戦のあと、サニーとメルシーはメルシーパパと木陰でお寝んね。
教えてもらって、デイブはパドックの空いてるところに待機することにしました。
出陳者とは思えない驚きの荷物の少なさ・・・。バリケンの上には例のネズミ(白Ver)が!友達か!
グループ戦。ブリード戦が押して、15時15分スタート。待ち時間が互いにしんどい。
リングに入るまで、もう帰りたいっていう雰囲気だった割に冷静なデイブでした。
ちょっと疲れてるくらいの方がよかったんじゃあないのか。
会場の雰囲気にも慣れました。
ここも一頭だけなのでG1です。
BPISパピーマッチショー。17時半ごろスタート。
デイブを止めることに精いっぱいだった。この写真を見ると、直したいところがいっぱいある。
今回のBISジャッジはベルギーのリタ・ライニヤーズ氏。アフガンハウンドの専門家です。
風貌が、ドッグショー界のアナ・ウィンターのような方でした。
愛のある触診で、この時はなんとか逃げず、がんばった。
一方私は、意味不明なトライアングルをしてしまったので、自分をぶん殴りたいです!!!!!
BPISはドーベルマン。
入賞はなりませんでしたが、3回のチャンスのなかで、一回ずつ課題と視点を変えやることができたので
本当にいい機会でした。
いままで(と言っても3回・・・)はとにかくまずやってみよう、とがむしゃらにハンドリングしてたけど
ここにきてやっと自分を客観視できるようになってきた。
デイブは私たちが初めて繁殖した、ダルメシアンの中でベストなペアで生まれてきた新しいラインの犬です。
ダルメシアンは行く先々で「ダルメか・・・難しいね」と言われる犬種です。いろんな要素があります。
合理的にプロに任せればチャンピオンの道は近いかもしれないけど、
スタンダードを理解・追求しながら
家庭の中で心身ともに健康で、友好的なダルメシアンに育てる、その環境の中にショーがある、
今のところはそういうスタンスでやっていくつもりです。
不戦勝だけど、もらえてうれしいリボン。日付書いておかないと。
さてさてさて~~~!!一方そのころのサニーとメルシーはと言いますと~~~!!!
写真なし!!!
メルシーにね・・・
「は?アタチ何しに来たの?え?帰るの?まじか。」ってね、問い詰められたよね。
君たちが一緒に来てくれたおかげで、デイブは心細くなかったと思うよ。
メルシー、またの機会にショーに出れるといいね。最近そんな約束ばっかだわ。守らないと。
さもないと陰湿に付きまとわれてしまう・・・。
会場を後にしたのは18時。長く充実した一日でした。
帰りはSAで、近江牛を探しさまよい、無心&無言で晩御飯を食べたメルシー一家。
滋賀・・・三井寺力餅・・・また食べたい。
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