一昨日の、クロ現+
ご覧になられましたか?!
日本のアニメーター(主に下請け事情)のお話だったんですが
私が中坊のころと状況が、たぶん・・・
何ら変わっていないという、おそろしいお話でした。。。
私、中坊(笑)当時に
サンライズ・アニメの制作プロダクションの一つ
「スタジオ・ビィーボー」の大好きだったアニメーターさんに
進路相談のお手紙を書いて出したことがあるんです。
しばらくして、本当に現実的なナイス・アドバイスが
これまた私が大好きなキャラクターのイラスト付きで(生絵ですぜ!)
おハガキで帰ってきました。
あの地獄のように忙しい時代に、なんてお優すぃ。。。
「女性には、ボクは勧められない」って、ハッキリありました。
ホント、一生忘れられないっす(大感謝☆)
おかげさまで、自分なりに考え抜いて
イラストレーターになることを選んだのでした(^^)
そんな(!)
私も、まだまだ京王線の駅舎を描き続けております♪
現場はこんな感じで、なかなかの広角でございっ。
雨で風で、スケッチは断念!机上で一からはじめ〜♪
このサムネは、写真確認をホテルでやりながら描いたものですな。
パースが極端かなぁ?と思い、しばらく眺めたり。
一晩寝かして、翌日まっさらな頭で見直し。ヒップアップ決定w!
必須アイテムを、デフォルメ強!で入れても
他の部分が、オカシなことにならないように、地道に攻めていきます(^^)
↑ここの段階では、まるで街を作り直すかのようなカンカクです。
現場の地上を練り歩いて、建物の形や建っている順番、地形のメリハリや
隠れて見えない部分も描けるのは『ひつこく取材』してこそ!!!
んで、ラフの完成♪
で、現場の写真と、刷上がりを見比べてみて下さい〜〜〜!
やったー(^^)ノシ☆