真夏の最中みたいな日差しのなか、
要町駅から、てくてく歩いて行って来ました♪
5月の出張を一泊増やしておいたおかげで
最終日に、ぎりっぎり観て来れました!
しかも、初日に(喜)
過去に、熊谷さんの原画は、1〜2点ずつ
観れたかどうか…な記憶しかないので、こんなにまとめて楽しめることは
なかなか無いと思われます。有り難し。。。
6月28日まで、展示されてますので
↓お好きな方は、ぜし♪
「熊谷守一美術館・30周年展」
昨年、高円寺の円盤で表紙無しの「ヘタも絵のうち」という
熊谷さんの単行本(古本)を買って読んだらまた、なんともいい感じで(^^)
熊谷さんご本人の有り様が、ツボなのでした。
仙人のようでいて、親しみ勝手に湧いてしまう「縁側のおじいさん」的でいて。
自画像が、何点かありまして。
お若い時に描かれたのと、途中(コレクターさんの)リクエストに応えたものは別物!と
思えたり、晩年は「丸」が重なった太陽を「自画像」として描かれたものが3点ありました。
その、、、丸の、、、真ん中の絵が
何だか強いんですよ(!)
思わず、他の自画像と見比べて、二度見三度見を繰り返してしまったですよ!!!
娘さんの解説に寄ると、リクエストの自画像は苦労して描いていたとのこと。
晩年の丸のものは、やはり真ん中のが、一番ご本人が重要視していたものなんだそう。
とてもドキドキしながら、美術館を後にしました。。。
いいなぁ。。。