はい、気づけば思いっきり年末でしたね(早っ)
とある実験に集中しておりまして、ブログほったらかしでしたね(反省)
とーとつですが、今年の読んだ本で最難No.1な本は、これです!
上半期、あちこちで聞いた言葉「ナッジ」がどんなものなのか知りたくて
買ったはいいけど、読むのに3ヶ月くらいかかったっす(涙)
専門用語は、しおり代わりのメモに全て書き込んで
それを見ながら読み進めました(^^;)メモ紙ボロボロです(笑)
おおまかにつかめた気がするので、身の回りに「ナッジ」のにほいがしたら
気づけるかもしれませぬ♪
まったく知らないで乗っかるのってちょっとコワイ気もするので
仕組みが分かっていると、安心して喜んで乗っかれますな♪
難しかった部分は、アメリカの保険制度自体が複雑すぎて
そのお話のスジをつかむのに苦労しました(涙)
でも、終わりの方は簡単な例もたくさん出ていて、面白かったです。
他は、アドラー心理学を…あのベストセラーを今頃読んで
今頃オドロイてしまったり(^^;)
対話形式というのが、当時避けてしまった理由だったのを思い出しました!
岸見先生なのにね、イカンイカン!
今も、洗濯中とかに単行本の入門編を読み返してます。
モダンだわ!(なんだそれ)
他は、昨年読んだ「ディグニティー・セラピー」関連本2冊を再読。
こちらも、専門用語を一個一個しらべながら熟読♪
いろいろ思うこと有り。
やわらかめ方面では
「おしえて出口さん!〜出口が見えるお悩み相談」
新鮮でした!
特に「〜上司に罵声を浴びさせられた時どうしたらいいの?」という相談には
「そんなに怒鳴らないでください」と大きい声で怒鳴り返してみたらいかが?というもの♪
怒鳴る人は怒鳴られる人に弱いと、出口さんが過去に読んだ本にあったそうで
実際にやってみたら、相手は急におとなしくなったそうで(^^)
オ〜モロ〜!!!
そして、今は廃刊になっていると知ってガッカリしてたところ…
図書館で相談したら、なんと道内全体の中で
函館に一冊だけあった(祝☆)池田清彦さんの「楽しく生きるのに準備はいらない」が
手元に届いたので、早く読みた〜〜〜い!
池田清彦さんは、以前…仕事で似顔絵を描いたことが(笑)
「ナニコレ?痛み×構造構成主義」(阿部泰之:著 南江堂)
P112にありますw
(この本の中面イラストは私が担当しています。哲学解説をイラストでやってます)
だんだんと、池田先生の発言がオモロくて
気になってきた今日この頃です(^^)ノシ