『ナニコレ?痛み×構造構成主義: 痛みの原理と治療を哲学の力で解き明かす』
↑アマゾンさんで、予約が始まったそうです♪
この半年近く、こちらと格闘していたんです!
こちらの本の中面イラストを担当したんですが「緩和ケアに哲学を取り込む」…しかも、
具体的な使い方ができるという本です。
んなもんで、哲学を医療の現場で応用できるためには
読者さまが「理解」していただかないことには、始まりません。
そのためにも、イラストで分かり易くしてね♪というご発注でした。
イラストを描くにも、元になっている構造構成主義を「一から」学び
かつ、著者:旭川医大の緩和ケアのドクター阿部泰之(あべやすし)さんの
新たなお考えを取り入れたものを、私が理解しないことには始まらず(^^;)
悶絶って、こういう時に使う言葉なんだな!と(笑)
通常、イラストレーターは編集担当者さんから頂いた情報で描きます。んがっ!
今回は、著者と直接打合せを重ねて進めました。
なので「イメージでごまかす」的な、逃げ道は一切ございませんでした(ひぇ~)
よろしかったら、立ち読みでも♪
後半の「時間」の解釈では、昔々TVで見た
細野晴臣氏・小山田圭吾氏の対談のお話をここのブログでイラスト化したことがあったんですが
その経験が、めっちゃ役に立ちました~~~♪