壺阪霊験記の
壷阪寺に 行って来ました
近鉄沿線にありました
壺阪山という駅で降ります
近辺に飛鳥というところがあります
駅から
バスで 壷阪寺にむかいます
昔は 勿論 バスなどなく
山道を 歩きました
そのお寺は 驚くほど高いところに
ありました
ここまで 歩いたら大変だろうと思いました
霊験記の お里は 沢市の 目を治すため
この険しい山道を 上ったのだなー
と 感慨も ひとしおでした
山上の バス停で降りました
すぐが 壷阪寺です
今は 鉄筋でできています
昔は ここに寺を建てるのも
大変 だったでしょう
信者の ためには 遠く 高すぎます
明らかに 信者のために 出来たお寺では
ありません 信仰のゆえに できたお寺でしょう
私なんか 交通の便を 考えて教会を
建てます
もしかしたら 間違っているかもしれません
教会は 信仰のゆえに 建てるもので
場所は 信仰のゆえに 選ぶものかもしれません
兎に角 こんなところまで お里は
お参りしていたのです
これはもう 登山です
私も少しは 歩きました
観音立像のある 上までが
私には 疲れました
山上に 更に山上にある 観音様は
見事なものでした
高さは 10メートルは はるかに超えているでしょう
その お顔が 知り合いの信仰深い
女性のシックに 似ていました
山から 谷を見下ろしているようでした
霊界は どうなっているかは知りませんが
彼らは 観音様のご利益と 信じました
目が開いたのです
今でも 私などは 心が打たれます
よく このお山を 上ったものだと
一日 二日では ありません
その 心根が 凛として 美しい
再び そのシックを 思い出しました
聖書を二回読み 天聖教を読み
ひたすらに 精進しています
しあわせに 成られるように
祈るばかりです
現代の お里はともかくも
今 日本中に
聖霊が満ち溢れ働いておられます
あり難いものです