これまで 5年間にわたって 考察した
人類歴史を 俯瞰し まとめてみたい
21万年 まえ 新人類 クロマニヨン人は
大地溝帯 アフリカのケニアの西あたりに
誕生した
これは 現代の科学 ミトコンドリアDNAの
分析で 世界最古の ミトコンドリアDNAは
アフリカの 東部にありと している
そのために 最古の ミトコンドリアDNA
の持ち主を ミトコンドリアエバ という
最初の 7万年は アフリカから 出られなかった
堕落世界では 船の技術は 発達しない
北は サハラ砂漠が 行く手を阻む
あとは 海に阻まれた アフリカから 出れなかったのである
7万年後 サハラ砂漠に 緑がもたらされる時が来た
その時に 人類は北上している 砂漠が
せまくなったので 北上できた それが
イスラエルで 発見された 14万年前の 人骨である
しかし これは 絶滅していて のち 人類の
痕跡が消える
そして さらに 7万年後 つまり 人類発祥の
14万年ご
氷河期がきて 南極の 氷が 増え
海水面が 下降した
このとき アフリカと アラビア半島の 間の
陸が 近づき 30キロメートルぐらいになった
そのとき 船で 命がけで 渡った ファミリー
がいた
彼らは アラビア半島沿いに チグリス ユーフラテス
に 出て行った
7万年前である
人類は 遺伝子に ネアンデルタール人の 痕跡を残している
この時期 ネアンデルタール人と 共存している
この時期に 混血したと 思われる
おそらく ネアンデルタール人を父に クロマニヨン人を
母に もった ハーフであったと 思われる
ちなみに ネアンデルタール人は 白人である
色が 白かった
その後 人類は世界に 広がっていき
最も 新しい ミトコンドリアDNAは 南米で
確認されている
アジアから ベーリング海峡を渡り 南米まで
に 至ったと思われる
日本には 南方に 当時大きな スンダランドと
いう 大陸を通り 台湾 沖縄を 通り
来た 一群と
シベリアを通り 南下した 一団
の 混ざり合いが 日本を 形成したと思われる
後の 縄文人である
いったん 定着は アジアでされたが
なんの 摂理か 15000年まえ日本の
鹿児島湾で 巨大な 火山噴火が あり
半径 2000キロメートルに わたり 生物を
死滅 させている
九州 西日本 朝鮮半島 沖縄の
人々は いなくなる 住めなくなったのである
東日本にのみ 縄文人は 生きていた
影響は のち 5000年から10000年 あったようである
次第に 東日本縄文人は 西にむかい
九州 沖縄 朝鮮半島 にも 再び上陸している
そののち 北方異民族に 朝鮮半島の
縄文人は 征服されて 朝鮮民族を
形成していく
男性は絶滅し 女性縄文人を 母としている
それで 女性のみに伝わる ミトコンドリアDNAは
日本人と 朝鮮人は 同じ縄文人を 母 とするので 似ているのである
日本人と 朝鮮人は 母を同じくする
異父兄弟であるとも いえる
このように 記述しましたが どうか皆さま
各人が よく調べ 確かめてくださいますように
お願いします