アメリカ中央銀行(FRB) と ドルの
関係を 考えると
基本的には 日銀と 円の関係と 同じである
一つ 重要な 違いがある
日本 政府は 日銀に対し 親会社の立場である
日本政府は 日銀の株式の55%を所有している
つまり 日銀と日本政府は 同体であるのに対し
FRBは 民間機関であることである
アメリカ政府と 別行動が できる
つまり 自己都合で インフレにも デフレにもできる
しかし ここに FRBに 対抗できる 勢力がある
日本である ドルが インフレになれば 円が価値を持つ
ドルが デフレになれば 健全な円が 頼られる
世界は ドルを 信用しなくなる
つまり アメリカ経済は 破たんする
もし FRBが 勝手なことをすれば 自滅である
世界は ドル以外の通貨を 基軸とするようになる
いかに ロスチャイルドであっても 簡単には FRBを 動かせない
しかし いざとなれば できるということである