10月23日の日記のつづきです。
今回このコンクールに招待されたのは、
第1次審査に受かったファイナリスト12人です。
言うまでもないことですがこれだけでも相当スゴい。
これからのオットのバイオグラフィーには、
2013年リスト・コンクールのファイナリスト
と記載することができます。
この12人はアメリカ中から(世界中でした。訂正します)
参加しています。
なので当たり前だけどみんなうまい。
うまいってのも変だな。完成されてるって感じ。
ハマチはオットの演奏が終了次第、
オットと一緒にすぐに会場を出ましたが、
ドアの向こうから聞こえてきた次の女性の演奏が、
ええっ!?ってくらいものすごく迫力があって、
ぞくっと寒気がするほどでした。
コンクール会場のホールは、
音楽学部と直結しています。
コンクールの協賛:
メリーランド・ノートルダム大学
ハンガリー大使館
アメリカン・リスト・ソサエティ
スタンウェイ・ギャラリー@ワシントンDC
フェスティバル部門のコンサート・スケジュール
あれ。Kさんだ。
さっき練習室に案内してくれたKさんが、
2年前のコンクール優勝者だと今頃知るハマチとオット・・・
(このコンクールは2年おきに開催されます)
音楽学部らしく、
いろんなミュージック・イベントの張り紙がいっぱい。
初代の音楽学部の卒業生だそうです。
ピアノ練習室
今日の課題曲はリストなので、
あっちからもこっちからも、
リストの曲ががんがん聞こえました。
練習室の一番奥は教授のオフィス
廊下にさりげなく、
アンティークのライティング・デスクが置いてあったりする。
ここはピアノ講義のクラスルームみたいですね。
この雰囲気、何もかも懐かしいな~~~
つづく
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音大時代は懐かしいけど試験は懐かしくない。
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