10月25日の日記のつづきです。
ワシントン・モニュメント前にあるピーバディ音楽院
1857年設立のアメリカで最も古い音楽院で、
オットの恩師・マーク先生の出身校です。
過去にアンドレ・ワッツや、
ドミニク・アージェントを輩出した名門校。
正式名称は Peabody Institute of the Johns Hpkins University
ジョンズ・ホプキンズ大学の付属校ですが、
音楽院が設立されたのはジョンズ・ホプキンズ大学よりも前
ちなみにジョンズ・ホプキンズ大学は、
世界大学ランキングでランキングされている最難関校ひとつで、
特に医学ではアメリカ東部を代表する医学校です。
併設されている図書館に入りました。
おおお~~~
美しい~~~
これ全部、本ですよ。
貯蔵本の装丁も相当古い。
本好きにはたまらない空間です。
図書カードの整理棚
貴重な書物を守るための閲覧台
本は大切に取り扱いましょう。
ええとこれは・・・何かしらん。
図書館には入れましたが、音楽院には入れませんでした。
毎週木曜日のフリーコンサートでは校内に入れるそうです。
この先、部外者は立ち入り禁止。
だけど写真だけはしっかり撮らせてもらった。笑
学院パンフレットの講師案内
マーク先生の恩師・レオン・フライシャー:
言わずもがな世界で活躍するピアニスト
この方、一時病気で右手の自由を失ったんですよね。
長い間左手のレパートリーだけで演奏活動を行った、
強靭な現役ピアニストです。
隣りにあるピーバディ音楽院の予備校に、
高校生くらいの女の子がチェロを持って、
ママン?と一緒に入って行きました。
つづく
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ピーバディはアメリカ音楽の原点。
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