エビ類中最も美味とされる。日本近海からインド洋まで広く分布し、国内では東京湾より南に多い。クルマエビの名の由来は、身体に縞模様(シマモヨウ)があり、尻尾を丸めたところを横から見ると車輪のように見えるところから来ている。浜名湖で獲れたクルマエビは「浜名湖クルマエビ」として東京築地にも出荷され、高い評価を得ている。また、浜名漁業協同組合では限りある資源を守るため、親エビからふ化させ中間育成し放流する。その後、成長したエビを捕獲する栽培漁業を進め、水揚げ回復に向けて努力している。
※根鰓(ネエラ)亜目-クルマエビ科-クルマエビ属-クルマエビ
●漁獲時期:旬は6月から8月。浜名漁業協同組合の年間水揚げ量は12.5トン前後で推移している。
●機能性:肝臓病・貧血・動脈硬化の予防・改善など言われている。
●調理法:刺身、てんぷら、フライ、煮物、(写真はレンコンのはさみ揚げ、塩焼き)
※根鰓(ネエラ)亜目-クルマエビ科-クルマエビ属-クルマエビ
●漁獲時期:旬は6月から8月。浜名漁業協同組合の年間水揚げ量は12.5トン前後で推移している。
●機能性:肝臓病・貧血・動脈硬化の予防・改善など言われている。
●調理法:刺身、てんぷら、フライ、煮物、(写真はレンコンのはさみ揚げ、塩焼き)