わたしたち 日本人が 今もっとも考えなければならないこと を
考えているのだろうか.
『難しすぎて わからねーや.』とか『いいじゃないのアメリカに守ってもらっているんだから』
とか 「今頃主権の独立といってみたって どの国だって一国では 自衛できないのだから
アメリカと一緒して何が不都合なの』『だから左翼嫌いなんだ.いまグローバルの時代だよ」
などと勝手なこと言っている.
しかし,そのグローバル的世界でも 国家主権を侵されているということは 最もはず゜べきことであると理解すべきではないか
戦争というものの 正体を見ると ほとんどが大国のエゴに起因している.
比類なきテロ集団アルカイダにしてからが 元をたどればアメリカの 戦略の中から生まれてきた仇花
である.中東問題のかなりの部分は 西欧植民地主義の遺産ではなかろうかと思う.
テロを擁護する気持ちはない.しかし根我々の世界にテロを生む素地和なくするように勤めねばならない.のはいうまでもない.
そういう点から日本が平和憲法を定めた源泉もそこにある
世界の平和に貢献する.その中で名誉ある地位を占める.
日本には資源がない,亜細亜の小国に過ぎない.そんな国が敬意を持って交際を求められるような国家にすべきであるが
先日来の国会をじっくりと 拝見しているうちに 哀しくなってくるではないか.
議員たちは 個人のための質問をしているのではなすい.答える側も個人に答えているのではない
彼等の背後には一億の日本人がいるのだ.アメリカとか中国のための国会ではない.
主権国日本のしっかりした政治を期待している
国民をだましてはいけない.隠し事あざむくことこんな売国的国会は禁止して欲しい.
緊張感を欠いた国会質疑 なんだか たよりなくて ほんとにこんなことでいいのかねと 感じずにはいられない.
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