「君子 豹変」

2018-02-06 14:44:03 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

孤独になることを 恐れてはいけない。こどくのときこそ

ほんとの自分を 発見する 機会に恵まれていると思は無ければならない時だ。

西郷が沖永良部に流罪中 青天井の織の中で 孤独の中にあった時 我は天との会話

を楽しむことができた。許されて 官に戻ってくると欲保身、出世などそんな

世界に入ってしまう。という。

河野太郎という政治家、無位無官の時は 賛成議員とはいえ 確実に政治家として成長

しているかみえた。彼を見ていると祖父の河野一郎を思いだす。地方に遊説に来た時

保守合同が動き出したころだ。自由民主党の重鎮だ。

「なにか 請願の筋があったら、大名行列ではあるまいし 一族郎党気連れて 上京し

国民の税金の無駄遣いをしてはいけない。

請願の筋が 当然であり 政党に積み上げたものであれば 採血するわけだから余計に

着回しをするな。そんなことを言う政治家河野一郎の記事を見て 頼もしい政治家だと思った。

そのせいか 息子さんは 自民党を飛び出して 新自由クラフを立ち上げ政治改革に

取組んだが 失敗した。 政治の世界に一つの足跡を残すことになる。そこから

河野太郎君には大いに期待していた。また彼の政治活動は我々に期待もたせるものであった。

突然 彼は阿部内閣の外務大臣を引き受けた。えっまさかとおもった。

その後の活動見ていると 思いもしない方向に力んでいる。あっけにとられるとはこのことだろう

う。いくら大臣になりたかったにしても 外務大臣に 阿部政策の水車になろうとは。

「君子 豹変す。」心あるものは みなそう思っている。ふたたび 以前の河野太郎に戻ることはあるまい。でもそれだけだったのだろう。


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