電話が来た。声に元気がない。とても素直になっちゃって。
゜「90二成ったんだって。」『しらんまに90才だと。』
「ちょっと元気ないようだが」
『そうよ。ついこのまえまで 食事のまかない一人でやっていたん炊けど いま陽子の
世話になってるの。』
「食事は食べてる。」
『はい。』
「とにかく 遠慮せんと 陽子をこき使わんとな」
『はい。』
すっかり元気がなくなったのが心配だ。気候の所為もあるのだろう。
電話が来た。声に元気がない。とても素直になっちゃって。
゜「90二成ったんだって。」『しらんまに90才だと。』
「ちょっと元気ないようだが」
『そうよ。ついこのまえまで 食事のまかない一人でやっていたん炊けど いま陽子の
世話になってるの。』
「食事は食べてる。」
『はい。』
「とにかく 遠慮せんと 陽子をこき使わんとな」
『はい。』
すっかり元気がなくなったのが心配だ。気候の所為もあるのだろう。
よくよく 見回すと 世界の中で こんなに統治しやすい国民ををもった国はなかろうよ。
安倍さん 大いに感謝しなければならないと思う。
心中の下心は知らないが 取巻きに囲まれて 今日はゴルフ明日は料亭
合間合間に仕事すれば何にも起こらない。
沖縄だけにアメリカ軍の基地が70もある。米軍の駐留費まで負担する。
沖縄の人達は戦々恐々として暮らしている。
「どうせ最後は札束よ。」といわれても誰も腹を立てるものもいない。とにかく主権返上国家
だから 俺一人頑張っても仕方ないわね。
また野党が野党だからなあ。自民党といっしょになればいいのにと思う。松下政経出身者は
全員自民党に入ったらすっきりすると思うよ。維新の会って言いすぎだね。
維新が鳴くわ。党名変更だな。生活の党仕様がないなあ。まえの自由党のほうがよかったのに。
『人は人、自分は自分』最近新聞新刊読書紹介でよく見かける。
精神学のを和田先生の著になる。このことばくらい 私を悩ましたことはない。
戦後まもないころ 食卓をかこんで最初は和やかな話をしていたのだが 個人主義
に話か及ぶと
駄目よ。駄目よ。自分さえ良ければいいって考えるのは 可笑しいわよ。
女房の反撃を食らった。女房は小学校の教諭をしていたし、なかなか戦後民主主義に
洗脳されていないものだから、個人主義とか自由とかという話を聴くと 自分が潔癖なだけに
始末に困る。
「その意味はね 百人の人間がいれば 百通りの考えを持っていると見なければ成らない。
だから 他人の意見もしっかり聞いて 理解し嗚呼わなくてはいけないという意味じゃないの。」
なにもすきほうだいやれということ蛇内容だよ。
それよりも大事なことを忘れている。人の意見も尊重するが自分の主張も
しっかりもたねば成らないということだ。二人とも年取って80代後半に
入ろうとしている。ついわがままが出る。いさかいは耐えない。よくも60年
続いたものだと思う。
選挙について 選挙はなんたって 民主主義の基本である。
正しい 選挙が ふつうに行なわれて 初めて民主政治は其の特色を発揮する。
総理の椅子の力の源泉もそんなところにあろうというものだ。
一票でも多ければ よしとする 似て非なるどこかの民主手記を自称している国とはだいぶ異なる。
聡投票率52% 48%棄権
有効投票数の 35%与党が獲得した。NHKの朝ドラ並みの支持率で日本国の総理がきまるという
ことになる。
こうしてできた一党他弱の形でも 性時は機能し それでも
『人民による人民のための人民の政治が成り立つというわけだ。
しかも投票権をめぐっても憲法判断がでている。憲法違反なんだか
ふし黄な粉とに司法は黙認している。
もう一回選挙やり直すのも異変だから、次にはきちんとやりなさいよと
幅のある判決だと意売れども そのような司法でいいのか。
たいていたいていにしておきなさいよ。
そんなこと言うようだったら 憲法変えようか。
とんでもない民主主義だ。
思えば私の生まれ年1928年普選法がこつかいを通過した。しかし
それもつかの間、近衛内閣ハム大政翼賛会になっちゃった。そして戦争に向けて日本は突っ込んでゆく。歴史はくりかえする
気候 なんだか 大変。
遂に8月の日照時間は 打ち続く 大雨で 痛々しいぐらいの者になった。
偏西風のヒマラヤとおりで 日本海方面に 前線が張り付いて ぴたり動かず
9月を迎える。
廣島での大災害は 可愛そうに 多くの悲劇を生んだ。
と共に 一の矢、二の矢と景気が良かった アベノミクスも
インフレ目標2%と資金を市場に流し続けた 日銀政策にも
秋風みたいなものが漂い始めている。
内需にも格差が色濃く現れ始めた。デパート高級専門店が
売り上げを増やすのに スーパーなどは物価の高騰と賃金の
仲つぼみで売り上げが伸びない。輸出の不振で経常赤字に転落かとも見られる。
特に輸入品の価格高騰、長雨による供給不足と価格上昇。
容赦ないきびしい秋輪迎えそうである。安倍内閣は内閣改造で支持率の
低下を支えたいだろうが、予算編成も大変だぞ。
とにかく地方は青息吐息の状態だ。福島・沖縄の国政選挙もきびしいと言う。