第一次阿部内閣は 阿部さんの「潰瘍性大腸炎」という、奇病により短命で終わった。
そんな時、図らずも私の病名も「潰瘍性大腸炎」と診断された。同時に「急性肺炎」ということで
ああこれで人生最後かと思ったこともあった。
不思議なことに この病名 若い人たちの病気で 老人には縁のないものとされている。
「どうです。やはりですか。」『老人だから発病しないということではないのですよ。」入院している病棟が消化器外科となっているのも気にかけていた。
肺がん手術後間がなく入院だから どうも気になる。入院6日間は水も飲んではいけないという
断食の日が続い。ひと月入院して強引に退院した。先日相似た病気に襲われた。三日ほどの
断食で直してしまった。病気は始末に困るものですね。
話は変わりますが、戦後よく西部劇を見た。政府劇のヒーローたちもおおよそが
よそに引っ越してしまった。西部劇でいつも気になったのは 荒くれた西部の世界に
およそ似つかわしくない 年寄りの新聞記者が出てくるんですね。
ボロボロの着物着て 鉛筆をなめながらネタ集めするんですね。正義の味方ですよ。
悪者たちから パンチ受けながらそれでもひるまず 正義をつらぬくのですね。
荒れが記者魂というのでしょうか。とんと日本では見なくなった光景です。
新聞とか、国益企業電気水道ガスなど 警官 検察 司法大きくは軍隊こんなものが
どうして邪心を持つのですかね。そんなに権力というものは 人間変えるものですかね。
わたしにはさっぱりわからん。乱れていますね。今
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