といえば わが国にとっては 北朝鮮の問題だろう。ひところ安倍総理 官邸筋は
盛んに危機説を唱え 警報まではっして 国民和混乱させた。一説によると そのことは
総理は前日から知っていたという。
北とどう向き合っていくか そう単純なものではないだろう。さすがに世界の大物政治家たちは
来たわたきつけるような 発言はない。「戦争にしてはいけない。 アメリカは挑発を避けて対話で
北とテーブルを囲むべきだという。もちろん 北包囲網に備えるということは共通理解と解していい
い。しかし、日本とは大きく温度差がある。安倍総理は世界中が北包囲網を強めているというが
浮かれているのは日本とアメリカぐらいで 一応に不安な気持ちで推移を見守っている。
「圧力をつよめる。」という声を聴くと 私たちは皮膚感覚で70年前に舞い戻ってしまう。
「世界の孤児」となって戦うということは 戦争の当事者は んなことを楽しんでいるようだが
国民はたまったものではない。ただし、北の大将は当時の日本の指導者たちより
しぶとくかけ気にもたけている。まるでアメリカとそれにくっっいている日本を
からかっているようにすら見える。
原爆という最終兵器をもっている。「我が国や同盟国を攻撃したときは、北朝鮮は
消えるときだ。」と言っても北はアメリカの脅しを想定しているかのように
また、打ち上げる気配すら見せている。アメリカもつらいだろうと思う。
なかなか思うようにゆかない。話し合いの糸口を探している最中だろう。
南北融和政策が進んでいるかにみえるが、体制が真逆な国がどうくっつこうとするのか。
いずれにしても アメリカと西欧隊ロシヤ・中國の対立が先鋭することが一番
コワイシナリオである。いずれにしても日本が最初の犠牲を蒙ることは明白であろう。
或る日は 日本を紛争の解決に使用などと大それたことはかんがえていないだろうね。
日本だけが国連の敵国条項を外されていない。
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