明日のあるひとと、明日のない人。

2014-06-16 14:45:49 | 日記

今日 主治医の いわい先生から いいつけられれていた 「胃カメラ」の内視鏡

カメラを飲むことになった。

大腸カメラによる内視鏡の検査は 「もう二度とするものではない。」と思いながら

8回も やった。ほんとにつらいものですね。

あるご婦人は お産よりつらいと 言われたが 底まではないとしても 嫌なものだ。

胃カメラは大腸カメラに比べると 格段 楽にすむ。

出来上がった写真を 見ると 老化の様子歴然テで在る。

IT時代に入ることが あまり喧伝しなかったころ 昭和30年ごろだった。

イタリヤのオリベッティー社の会計機を 理事長にせがんで 購入してもらった。

爪をはめ込んで 作り上げてゆく プログラムつくりによる会計学の授業を生徒たちが

大変興味を示した。

「将来はきっと情報化時代が来る。」教頭に働きかけ是非教職員の研修を始めてください

と迫った。平衡してコンピューターの選択に入った。日立製の一台5,000万円する

コンピューターを導入することになった。真空管時代だから計画は順調に進んだ。

情報か教育が導入されるとなると 全国で最初だ。楽しくて夜も眠れないくらいであった。

ところが、大學のほうからクレームがついた。高校に設置する前に大學が先だ。

当時1億円くらいの予算であった。お釈迦になったが 学園として情報教育の必要性を取り上げてくれた理事長の先見性に大いに敬意を表したものだ。

若かった。未来が見えていた。失敗しても悔いを残さなかった。

デモ今どうだろう。明日のことも読めないのだ


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