権力にすがる女人像 世は変わった.

2014-12-18 08:56:19 | 日記

選挙に強いて言ったって 昇る太陽と対決するのは 尋常ではない.

そういう人達が凋落していくのは なんとも 空しく 悲しいものだ.

まさか田中角栄が あのような姿をさらすとは 思いのほかである.

むかしの官僚には もう少し骨のある人物がいた.彼らには地位も名誉も

財宝も必要なかった.西郷をして言わしむれば まこと扱いにくい人物たちである.

ところがどうだろう.このごろのかんりょうといえば傲慢で 血いや名誉と保身に救急としているで

はないか.佐賀県降るかを知事がいまやわが世の自民党から 引き落とされ国会に躍り出た.

『末は博士か大臣か.』すっきりしないことだった.

選挙かくあるべしと訓えてくれたのは 沖縄知事選挙であった.

むかし 冪らのふちに波騒ぎ 不断の雲は乱れ飛ぶ.混濁の世にわれ立てば

義憤に燃えて 血潮沸く.いわゆる昭和維新の歌である.

いまどきの若者に明日一潮があるのだろうか.すっかり生殖能力まで失っている.

 


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