静岡の新茶に関して 大体の地域はもう売り終わったのだが
実は標高の高い場所では これから売るよって云う時期にこのセシウム問題に絡んで
売れなくなってしまったと言う話を聞いた。
藁科地域と言っても 広いんですよぉ~山が違うの 川を挟んで反対側の山奥の山奥
藁科の奥地はあの静岡茶の始祖である聖一国師の生誕の場所
博多祇園山笠の生みの親で あのうどんや饅頭も彼がいなかったら日本には無いくらいの人
あの高級和菓子の虎屋のホームページにも載っている人←クリック
そのお宅の近所地域の人が 風評被害に直面
↑生家飼われている プリンちゃん…結構怖くて飼い主の米沢さんがびびってる。
…めいの性格と同じみたい…
普通 いい新茶なら㌔10000円位? ちょっと高級だとそれ以上に売れるはずだが
気の毒に1k1000円でもどうかって 話らしい…
大事に大事に育てたお茶が二束三文にもならない…一年間の手間隙は別に肥料代にも
ならない金額…一年のうちこの新茶の時期が一番の収入源なのに…
広い地域の名前を公表され 何十キロ離れた場所でも同じ流域…
一緒くたにされた農家の人の悔しさ…どうなんだろう???
藁科って名前だけでなく 静岡のお茶は危険って話が先に一人歩きする。
知事の対応も少々不服があるが 政府も全部食べる野菜と同じ基準にして騒ぐのは
あまりにも浅はかではないだろうか…保障すればって問題ではない。
今後何年かは セシウム入りってレッテル貼る奴らもいると思う…
国のえらいさん達 もう少しもう少し配慮のアル報道発表と
セシウムや放射能物質の基準の根拠を明確にして欲しいものだ。
こんなじゃ、農業 酪農 漁業だけでなく 日本がつぶれるよ。
…知ってました…有機農法のお茶 野菜ほどセシウムを吸収するの…
有機以外では化学肥料に含むカリウムを吸収しているので セシウムの吸収はすくないけど
有機は人工的にカリウム付加していないからその分セシウムを吸収しちゃうんだって
良かれと思って頑張ってやった有機農法なのに 裏目に出たらしい…辛いよね。
情けないやら 悲しいやら…
その被害にあった工場のお茶は ㌔3000円以上で皆で買って微妙でも助けになればって話し合っているよ。
だってぇ~あの辺の高級茶 こんな金額で手に入るなら…ちょっとラッキー