少女マンガなんて あなたに合わないと言われそうですが…大好きなんです。
モー様に憧れ 憧れ40年以上…
今は紛失してしまいましたが(母が棄てたと思う)
私が小学生の頃 「なかよし」って雑誌に 2ヵ月にわたって上下で
オマケとしてついた漫画 「ケーキケーキケーキ」が 好きで好きで何回も
繰り返し呼んでいたの…当時の少女マンガは顔の半分はキラキラの目
作品の内容は恋愛が多く そいつが嫌いで嫌いで…少年漫画に片寄っていたんだけど
何故だか この雑誌は買って貰っていたのよ。
そんな中 この萩尾望都さんが現れた。
途中「なかよし」から彼女がいなくなり 「少女コミック」って雑誌に移ると
私も同じ様に なかよしから少女コミックに移っていったのを思い出しました。
他にも好きな漫画家いましたが … 手塚の神様以外では
少女マンガでは萩尾望都…もーさま
少年漫画では諸星大二郎このお二人がメチャクチャ大好き
日曜日の午後 本屋さんに行って見つけてきたのが運のつき…
久々にモー様に浸かってみました。
あらららら…萬斎さまの追っかけしていたって…なんとなく自分とダブって嬉しくって
(天才漫画家とダブルはずないのにね…でも 次回
萬斎さんの舞台の時会場内探しちゃおうかな)
なのはな…泣けました…切なくって切なくって…胸いっぱいになって
悲しくって情けなくって…泣けました。
あの3月11日の事が 宮沢賢治の銀河鉄道とリンクさせ…人間だけでなく 牛も鶏
当時は生きていただろう 全ての生き物が銀河鉄道の電車に乗って…
カムパネルラと同じ旅に…あの内容は確か氷河に激突した客船のお客乗せていたよね。
そして帰ってこないおばあちゃんと出合った 主人公の娘はジョバンニと同じ…
夢の世界から戻ってくるんだけど…んっ…やはりモー様だ。
…当時彼女に夢中になっていた頃(中学でもうモー様狂)
回りの友人達は理解できず変な漫画家に夢中の変な奴って思っていたな…久々読んで
ちょっと また色々読み返したり 新たな作品探してみようかな