私は目覚まし時計が要らない。
まず夜寝始めると こてつが私の布団に入ってくる…そこで再度起き上がり
しっかりとしっかりと部屋の戸を閉める…これをしないと朝5時前の起床になる。
この家を建てた時 出来得るなら全てが引き戸で部屋には鍵無し 設計士さんと話し合った。
残念な事に狭い家なので 玄関とお風呂の脱衣所の入り口はドアになったが
他は夏の暑い時など 開ければ全て風が通るようにと引き戸になり
当然息子の部屋も鍵なしなので 親の目の行き届く状態になった。
引き戸が幸いしたのは我が家の毛玉二匹だった…まさか 猫が手で開けると思わないよね。
こてつはお馬鹿で開けられないので 閉めると出ることも無く
夜中はこてつアンカでまったりと眠りにつける…温かいにゃ~
まだ太陽も昇らない真っ暗な時間
戸の向こう側から眠りの浅い日はカツカツと音が聞こえてくるが…考えないでこてつを抱く
丁度5時半を過ぎた頃 閉めたはずの戸が開き 茶色の奴がベットの上に乗り デロデロ レロレロ
↑ 寝ぼけて写真撮りました。
あのザラザラの舌でカオを舐め入る…たまらず布団を顔からかぶると
こてつが脱走…茶色のこばんがニャーニャー大騒ぎので顔舐め 鼻が濡れているので
冷たい奴が顔に付く頃いたたまれなくなり 起床となっちゃうんだ。
戸の方向を見ると 福がまるで命令したように こちらの様子を伺って
動くかどうか確認してから二匹で階段を下りていく
まっ…可愛いんだけどねぇ~2階のリビングに下りると 一番のボスめい姫が
当然のようにこりゃまた待っているんだよ。
人間は後 まず毛玉の食事からの一日が始まるって事なのさ
私の朝起きは この 異父姉弟にかかっているが…休みの時は寝坊したいよぉぉ~