超セデブな旅2

ねぇさん～起きてくんなまし～６時です。

小さな声に甘えていたら…いきなり爆音ごとく轟くお声
「本当にぃ～朝節々痛いから早く起こせって自分が言っていたじゃないかぁ～」

はい、はいお嬢様の言うとおり
朝一温泉行くから起こせと申したのはこの私…でも眠い～
転がるようにして布団から出て起き出す。

あのね、落ちこぼれ3馬鹿の年齢構成は４０代の一番後半にワキチ
１０歳下の目覚まし時計
１７歳上の保護者的姉さまのトリオなのよ

面白いでしょう
とりあえずパジャマから浴衣に着替え
何故、旅館にパジャマを持っていくかと申しますと、
先日の研修でホテルの浴衣が朝起きたら紐だけになっていたのよ
信じられる??夜着た浴衣が無いの～だ・か・らパジャマ必需品

朝一番風呂は、はしごしたぞ。
女性用は2階と１階２箇所にあるのよ
お姉さまが「さぁ～もうヒトツのお風呂に入るよ」一言で移動。

腹も減るわな～夜食って朝も三杯平らげた


そのあとが大変だった
９時に玄関集合なのよ～昨日はいていたジーンズ穿こうにも
なに!この腹!
いきなりエイリアンが取り付いたように…ファスナーが閉まらない

うっうっ無理繰り入れようにも自己主張する腹の肉

旅行の時は大き目のサイズはいていくのに…
昨日の行動は停まるサービスエリアで買い食いし
寝るまで飲み食いしていた自分がいたよ

みんなの準備完了。
私も慢心の力を込めてぬぉぉぉぉ～ズボンをはいてバスの中に。