今度はコンサート行くからねぇ～

すみません、↓のコメント火曜日まで待ってください…チュ

月曜日、約30年ぶりに　友人と二人で飲んだ。


学生時代のクラブの同級生H君。


年賀状には　社交辞令のように「今度静岡来たら　飲もうな」
「静岡行く時は一緒に飲もう」とお互い書き続けて
ついに　顔合わせしたのだ



まあ、お互いの顔には　長い歳月があふれていたと思う
料理を頼み　私はメガネをはずす　彼はメガネをかける…老眼…


昔話から　花が咲き誰は何してる　など話が尽きないところ
「えっ」
「知らなかったの」…あまりにも　驚きの先輩の死
「だってF君言っていなかったよ」


Fも学生の時の友人で　年一くらいは合って食事はしていたから…
(いまだに独り者の20歳若いお姉ちゃんに夢中)


T先輩って面倒見が良く　良く笑ってギター弾いていた人…
2年位前に皮膚癌で亡くなったって…足の裏に出来て
水虫だと思っていたけど　グチグチ臭いまで発してきたので
皮膚科に行ったら　すぐに癌センター…　
転移が酷くて可哀想だったって


あっF君　私の乳癌治療知っていたから…言えなかったのかな。
男の友人って　意外と皆シャイで
見えないやさしさがあるやつが多いなぁ～感謝


思わず、私もって…話しちゃった
告知・OP・抗癌剤・放射線せきを切ったように喋った。


H君が「苦労したなぁ～ほっこだけは　
　　　　　　そんな病気なら無いと思っていた」…ボソッと呟いた。

「おい、そりゃどう言う意味や」

「だってぇ～学生の時のお前見れば　皆そう思っているぞ」




そして…後輩が　大病して引きこもっていると　聞いた



「縛ってでも　私の前に連れておいで　元気にさせタル」

「おう、ほっこの元気見れば　あの野郎も落ち込んじゃいられねぇ
　　　　って思うよな」


お互い、長い歳月が　縮まったように語ったけど
30年は30年ねぇ～

おとなしいと思っていたＨ君は2児の父で　

今は趣味でハードロックのボーカルやっているって…
昼は勤め　夜はお店やりながら趣味に没頭しているみたい。

内緒だけど…あの堤真一、阿部寛、椎名桔平、田中麗奈、黒木瞳に会ったって
京極さんの魍魎の匣の監督と音楽での知り合いらしい
もちろん、今度会ったら　京極さんと阿部寛のサインを頼んだよ…



学生の時は　今の自分の年の事は　想像もできなかったと思う。
毎日が輝いていたかな

も二件目になると攻撃に　
ついつい長野の病気を知っている友に　電話しちゃって
Ｈ君も彼とは30年ぶり超感動していたわ
…話し尽きない短い時間って…延長は無いのよね。

彼を最終新幹線で送る時、今までは静岡来たら　飲もうなって
言い合っていたけど

親父のハードロックグループのコンサート行くからなぁ～
チケット送って来いよぉぉぉ～が　新たな社交辞令を超えた時だったかな。



…どれだけ飲み干したかは記憶にございませんが
考えてみると…学生時代で友達続いているの　皆　男だけじゃん…
女性は結婚などでいつの間にか　途切れちゃった…




あのね、Ｈ君以外の奴ら言ってた…
お前は異性として意識しないから
楽だって







それにしても…若い頃　お友達でいましょうねって…言った奴が　今でも友達って…
人間って　面白いね