妄想族戦闘記

乳癌になっちまったよ。
この世の平和のためにキャンサーバスターとして立ち上がったおばさんの冒険記??

救急車乗っちゃいました。

2011年11月23日 | 仕事

なんやかんや土曜日まであって 自分の仕事は出来なかったので 日曜にこっそり出勤し

自分の仕事をまとめていたら…厨房の職員から

「いつも早く食べに下りてくるさんが昨日から 呼ばないと食事に来なく

今朝も食べに下りてこないので管理人さんに聞いてもらうと 食べたと返答されている。

食べてないのに…少し変ですと申し送りがあった。

 

まあ 話の限りは緊急を要していなかったので 昼まで仕事し帰宅して

家の仕事をやろうと考えていたら…日直の管理人さんがわざわざ私のデスクに来て

 

「おい、さん切れちゃったみたいだなぁ~飯にこないからって言われて昼に部屋に行くと

テーブルを女房だといって叩いてらぁ~見に行ってみてくれやぁ~」と 言って来た。

 

 

お部屋に行くと明らかに何時もと状態が変…何処がって言われるとこちらの質問には答えるが

幻覚が出て混乱しているし失禁もしている…そう 知らないで靴脱いでお部屋に上がって…

私の靴下がびっしょり

 

まずは血圧測定と体温は正常 緊急性があるか悩むが 管理人さんと私の素人では

大きな男性の着替えが出来ないので 思わず近所の寮母さんを呼んで対応してもらったが

座位は保てず 歩けない…しばらく様子見るか…救急車の要請にメチャ悩む

でも…日曜日なので職員は手薄

絶対彼の中で何か起きているって感じはするが 確証は無い…上司に救急車を呼びたいと連絡し

保証人さんにも 救急車を要請する許可を貰い…

 

 

私が同行して乗って行っちゃいました。

 

山間地の職場から街中の大きな病院まで 過去に救急車で酔ったことがあるので緊張しつつ…

病院で保証人さんと落ち合い 現状を説明…そして 病院側から意識はしっかりしていて

何故要請したかを問われ…ん~何時もと違う様子を伝えたが

微妙に何で救急車呼んだんだって感じで ちょっと騒ぎすぎって自己反省も考えながら待っていたら

 

良かったです…呼んで…

慢性硬膜下血腫でかなりの大きさで右脳が圧迫されていました。

 

私はそのままタクシーに乗り 施設に戻りましたが その後無事9時ごろ手術が終了したらしいです。

むやみに救急車 呼ぶなって話もありますが

ひとりで判断しなくてはいけなくなった時 あなたならどうします???

 

普段の状態を把握して行く難しさも実感した日曜でした…はぁ~

でもさぁ~母の退院が土曜日だったので 土曜出勤できず日曜に変えたから助かったのよね。

日曜出勤していなかったら 管理人さんも重要視していなかったしちょっと怖い話だったわ。

 

偶然にも勤務の変更がこの方の人生に影響していたのかなって思うと…

 

 

 

 

 

※ あのね、行きは酔わなかったけど 帰りのタクシーで酔っちまった

タクシーの中は禁煙って張り紙してあるのに タバコ臭くてタバコ臭くて…

運ちゃんの席にはタバコの箱…禁煙車の中で運転手はタバコ吸っていたみたいで

臭いが充満しているの…

 

禁煙なら 車の中で運転手はタバコ吸って欲しくないよねぇ~

 

メチャクチャ気持ち悪くてたまらなかったよ