生活保護に関してなんだけど 皆さんもう知っているよね。
福祉法人に勤務していて 思うのだけど福祉系の給料の安さは並じゃない
介護職員なんて 夜勤などの変則勤務でメチャクチャ安い…もう20年近く勤務していて
介護福祉士持って居ないので 夜勤やっても手取り20万そこそこの介護職員も居る位だ。
若い子がお年寄りのためにと専門学校や大学に行ってボランティア精神で夢を持って
卒業してくるが 夢と現実の差があまりにも大きく挫折していくのが現状だ。
お年寄りに優しく 家庭の延長のように…オムツ替えたり排泄の手伝いし入浴介助に
食事介助 認知症ならまだ踏ん切りも付くが クリアな人たちの私が私だけってわがままに
振り回され セクハラや罵声 暴力振るわれてもそりゃ~高収入ならお金で割り切れるけど
低賃金でほとんど従業員のボランティア精神 ニコニコなんてやっちゃ~居られないよ。
職員がいつかない施設も結構アリ そんな回転の速い施設はいつも人手不足
入居者の介護にも当然影響している。
でっ…こんな記事見せられたら やってられねぇ~よなぁ~ってなるさ。
生活保護受けているかたがたの本の一握りだと思います。
他の方々で 食うにも大変と一杯一杯で子ども育てているお母さん知ってます…
こんな記事でちゃうと誤解されるよね、なんだか悔しい。
朝日新聞 2013年3月6日付朝刊の生活面に大きく掲載された。
↑クリックするとでかくなるので 読んで見て 腹が立つから
それによると、母親は2012年7月に夫と離婚し、中2の長女(14)、小5の長男(11)と3人で借家に暮らしている。しかし、養育費はもらっておらず、長女が不登校ぎみで、なかなか働きに出られないという。
生活保護は、司法書士の勧めで月に29万円ほどを受給するようになった。このうち、家賃5万4000円を除いた額で毎月やりくりをしている。
12年12月の家計簿を見ると、習い事などの娯楽費に4万円を使っているのが目立つ。長女は体操、長男は野球を習っており、月謝や道具、ユニホーム代、遠征交通費などに消えているそうだ。被服費が2万円、交際費が1万1000円の出費がある。
携帯電話代は2万6000円とかさんだが、これは子どもの携帯解約による違約金や自分の働き先探しにかかったと説明した。
ただ、別に固定電話代2000円も支払っている。
習い事をさせるため食費は1日1500円以下に切り詰め、月に4万3000円に留めている。ただ、おやつ代7000円は別にねん出した。
1万5380円が手元に残った。これは、毎月1~3万円を長女の高校進学に備えて貯めているためだそうだ。
母親は、外食を止め、冷暖房は3人で一部屋を使うなど節約していると説明する。ただ、2人の子どもを塾に通わせられず、参考書もたまに買ってあげられる程度で、このまま保護基準が引き下げられたら、自分の食費を減らすしかないと訴えている。
ネットで この記者が本当にこの家庭が貧困と思っているのかって事が話題になっていて本気で思っているのなら朝日新聞社の給料は高額で一般の国民の事を理解できないのではって話題になっていたよ。
何となく 自分の生活が極貧だと実感している最近の話題でした。
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