花日和 Hana-biyori

科学絵本でニヤリ

4年生に読み聞かせでした。私が4年生の定番にしている絵本です。なごやかにウケて楽しかった~。皆よく聞いてくれて全然緊張しなかったのが良かったです。


『シロナガスクジラより大きいものっているの?~ふしぎだな?知らないこといっぱい』
(ロバート.E. ウェルズ 作/せなあいこ 訳/評論社/1999.3.1発行)

「今日は科学絵本を持ってきました~」と言ったら、最前列の男の子がニヤッと嬉しそうにしてくれました。ヘタなお話より科学絵本のほうがいいって子もいるでしょうね。

シロナガスクジラのしっぽの絵から始まって、エベレスト、地球、太陽、銀河、宇宙…と、スケールがどんどん大きくなる展開が楽しい絵本です。
「シロナガスクジラを100匹つめた瓶を板に載せて積み上げたとしても、エベレスト山の上にのせたらこんなもの!」
って、山に毛が生えたような絵のところから、皆楽しそうに笑ったりしてくれました。

そのほか、ふしぎな生き物の写真と文が楽しい『進化君』も紹介だけ。写真にウケてました。

(マラ・グランバム/飛鳥新社)

これは「進化くん」と「生物多様性くん」が、なんでこんな動物を作っちゃったんだい?みたいな対談をしているのが面白いです。夏休みに息子が図書館で見つけたんだったかな。

とにかく図書館で見つけたので、「みんなも図書館に行って面白い本を見つけてみて下さい」って言っときました。
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