しゃっくりが止まらなくなったがいこつは、あの手この手でしゃっくりを止めようとしますが…。
ガイコツなので、水を飲んだりさとうを食べたりしても骨のスキマから通過していくんです。その絵に子供たちは笑っていました。
さらにお友だちのゆうれいがびっくりさせようと試行錯誤します。最後は鏡を見せられて、自分の姿にびっくり。しゃっくりはどこかへ逃げていきます。「じぶんにびっくりするんだー」と素直なつぶやきがありました。
もうひとつは、「いつもちこくのおとこのこ」。練習不足だったせいか、反応は薄かったですね。でも、良く聞いてくれました。
この本は、前半が大人の虐待っぽく、最後にやや仕返しのような展開なので、ちょっとブラックです。この落差を感じられるように読みたいものですが。
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