新型コロナの影響で、学校説明会や集約イベントが中止になったり、訪問に予約が必要だけど人数制限されているせいで予約が取れなかったりして焦っています。
日々変わる情報を捉えないといけなくて、朝サイトをチェックしたのに夕方見たら予約が始まっていて満員だったなんてことも。がっかりしたり焦ったり、ということ続きで疲弊しております。普段ぼやっとして生きているので、キャパオーバーです。コロナの閉塞感も酷いし。
* * *
そんな中、アニメ『赤毛のアン』を見て現実逃避しようとしていたら、ちょっと前の回ではアンが受験のプレッシャーで悪夢を見たり、マリラがアンの成長に複雑な思いを抱いて涙したりしていました。おもくそ現実やがな。アンの失敗や妄想で笑う回はもう無いんだなあと思いました。落ち着いたドラマ展開になっております。
マリラは、アンが15歳になって急に背が伸びて大人びたことに気づき、いまももちろん愛しているけれど、自分が愛したあの幼い子どもはもういないのだと寂しい気持ちに襲われていました。うーん、わかるなその気持ち…。うちの子も15歳で、もう私より背が高いし、見た目だけはもう子どもではありません。
「可愛かったあの頃」を思い出し、いつか自分のもとを離れていくことを思うと、無闇矢鱈と寂しくなってしまうというのはありますね。また離れてくれなきゃこまるのではありますが。こりゃ子どもを持っている以上しょうがない寂寥感でしょう。
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スウ
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