これを見て私は、作家というのは「絶対分かって貰いたい」タイプと「分かって貰おうと思っていない」タイプがいるのだと知りました。西さんの本は読んだことがないけれど、極端に言えば「読者関係ないとまで思ってる」とのこと。確かにそういう作風ってあるよなあと。
一方、「桐島部活やめるってよ」や「何者」の朝井氏は、こう熱弁をふるっていました。
「自分の作品を考えた時に、右足右手、左足左手って風に順番に縛りつけて行って、最後に相手の頭をつかんで、(目の前で)ウワアー!ってしゃべるっていう作品を書くことがすごい多いんですよ」
伝わってないと、「縛りが弱かった」と思い説明しすぎてしまうのだとか。確かに、「何者」を読んだときこういう感じだったな!と爆笑しました。
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