平成29年5月13日(土)
2017年 名鉄のハイキング 東海の自然歩け歩け大会・春
「岐阜命名450年~信長公ゆかりの地を巡る~①」の続きです。
伊奈波神社から次の目的地へ歩いています。
雨がシトシトと降り続いています。
金華山道
正面に金華山を望みます。
頂上に岐阜城があるのですが、霧がかかってて見えませんw
お山の黄色っぽいのは、花のようですね。
あ!
次の目的地が見えてきました。
正面に来てみました。
なかなか大きな建物ですが、お城でもないこの建物は一体何でしょう。。。
入ってみます。
大きな大仏さん。
「岐阜大仏」です。
高さは13.7メートルもあるそうです。
金鳳山 正法寺
金鳳山 正法寺は、京都宇治、黄檗山 万福寺の末寺である。
第十一代惟中和尚は、歴代の大地震および大饑餓の災霊の祈願をたて、奈良東大寺大仏の聖徳を敬って、ここに大釈迦如来像の建立をはかる。
顔の大きさは、3.63メートル。
耳の長さは2.12メートル。
人より大きいw
おおきいわぁ~
惟中和尚は、正法寺の門徒が少なく各地を托鉢して、遠くは信越地方までひたすらに教本の喜捨に歩いた。
苦業二十五年、文化十二年七月二十二日、建立なかばにして歿した。
周囲1.8メートルのイチョウの木を柱にして、骨格は木材をもって組み、外部は竹材にて編み粘土を塗り、一切経、阿弥陀経、法華経、観音経などを張り、
その上に漆を施し、金箔をおいた日本一の乾漆仏です。
周囲には五百羅漢の像が並んでいます。
上にも何かあります。
インド仏教の聖典を桐間絵にして表現されているそうです。
横に階段のようなものがありますね。
あそこまで登れるのかな?
第十二代肯宗和尚は、師の志をよく継ぎ、天保三年四月、苦業十三年。
二代にわたる実に三十八年の歳月を費やして、ここにようやく大釈迦如来像を完成させた。
左手。
誰かに似てるw
五百羅漢はちょっと痛みがあって、じっと見ているとブルッと来ますよw
大仏さんの裏側へ来てみました。
階段がありますね。
あそこから上に登れるみたいです。
残念ながら扉は閉まっていました。
正面に仏像がありました。
第十一代惟中和尚さんかな?
第十二代肯宗和尚さんかな?
反対側にも五百羅漢像が並んでいます。
聖徳太子かな?
なんか万歳してる^-^
手も大きい@@
正面から。
優しいお顔をされていますね。。
岐阜の大仏さん。
金色が綺麗な大仏さんでした。
この道を真っ直ぐ行きます。
岐阜公園前です。
岐阜公園の入口。
金華山にはまだ霧がかかっていました。
岐阜公園の三重塔がちょこっと見えていました。。
長くなりましたので、続きはまたです。。。