令和4年4月6日(水)
名古屋市交通局主催 2022年 駅から始まるヒラメキさんぽ
「❹名古屋市市政資料館とすいどう道緑道で桜を満喫する」の続きです。
高架の下に続く「SAKUMACHI商店街」です。
カフェやパン屋さんなんかが並んでいます。
ここは桜満開ですね。
「お菓子食べたい」というお菓子屋さん。
お菓子のプレゼントがあるそうですが、通過していきますw
高架橋沿いに進んで行きます。
尼ヶ坂駅に到着。
一駅歩きましたにょw
駅前には公園があります。
尼ケ坂公園です。
尼ケ坂地名の由来と伝説
片山神社に西から登るなだらかな坂道と、東から登る急な坂道があります。
それぞれ「尼ヶ坂」、「坊ヶ坂」と呼ばれていますが、江戸時代この地に住んでいた「権現小町」と呼ばれている
美人の村娘と高位の青年武士の悲話が地名の由来と伝えられています。
「尼ヶ坂」はその昔、樹木が茂る中を縫うような薄暗い道で、
坂道の名古屋台へ向かう通路として「尼ヶ坂近道」とも呼ばれていました。
当時は、辻斬りが多く出没し、通行人が被害を受けることもしばしばでした。
公園の西にある「地蔵院」は、その霊を弔うようにと、久国寺の住職が、寺の門前にあった六地蔵のうちの一体を
ここに移して祭ったのが始まりと言われています。
公園の入口に置かれている狛犬っぽいもの。。。
ちょっと違和感を感じる。
シャガが咲いていました。
ちょっと暗い感じのする公園ですね。
公園の横。
この坂が尼ヶ坂です。
江戸時代は木が鬱蒼と茂っていて、辻斬りで沢山亡くなられた人が居たそうですね。
坂を上がっていきます。
歩道橋を渡って道の反対側へ行ってみます。
尼ヶ坂
権現小町と高位の青年武士の恋は身分の違いで引き裂かれてしまいました。
権現小町は尼になりましたが、結局自殺してしまったそうです。
その場所がこの尼ヶ坂と言われています。
そして親族に引き取られた子供も母を求めて飛び出し、力尽きて行き倒れてしまいました。
その場所は、ここからほど近い坊ヶ坂というところです。
後で行ってみます。
柵が設けられています。
ここから次の目的地へはすぐなのですが。。。
これにはとっても違和感を感じました。
賽銭泥棒でもいるのでしょうか?
仕方なく遠回りをして次の目的地へ行くことに。。。
道路から小道へ入っていきます。
突き当りを左へ進みます。
コの字に進んでくると、次の目的地がありました。
続きはまたにします。