警備会社の警備が何故甘い！？

こんにちは、半次郎です。

警備会社に強盗が入り、６億円が強奪されたそうです。
国内の被害額では最高額とのことです。

いやはや驚きましたねぇ。
入るに事欠いて、何故、わざわざ警備会社に入ろうと思ったのでしょう？

もう一つの驚きは、警備会社なのに、何故、警備していなかったのでしょう？

自分のところの警備が手薄では、灯台下暗しと言いましょうか、紺屋の白袴といましょうか…。

こんなことが表沙汰になったら、警備の仕事を依頼する顧客など居なくなると思うのですがねぇ。
まぁ、もうニュースとして報道されたので、みんなに知れ渡っていますが…。

それにしても、警備会社って儲かるんですねぇ。
６億円なんて額の現金が、会社の金庫に眠ってるんですから。
しかも、あまり聞いたことがないような警備会社の一営業所にも拘わらず。

そう言えば、その昔、ザ・ガードマンというテレビ番組がありました。
宇津井健さんがキャップ（？）でした。
カッコ良かったですねぇ。
憧れました。

宇津井さんは、その警備会社を辞めた後、今では和食店のオーナー兼板長をやってるようです。
変われば変わるもので…。

それはそれとして、警備会社から６億ものお金を強奪した犯人は、内部事情に詳しい者のような気がしますが、どうなんでしょう？

それにしても、震災で良い意味で助け合いの精神が出てきたと思っていた矢先、結局、こういう悪質な犯罪がなくならないのですから、困ったものです。

※ この現金は、どうやら職務上で金融機関から預かり、翌日に運搬するものだったようです。
それならば余計に、警備の甘さが問題になることでしょう。

from 半次郎