こんにちは、半次郎です。
昨日は独断と偏見に満ち溢れたアルバム紹介をしましたが、なんと性懲りもなくその続編を記しました。
音楽には客観的な評価基準など必要なく、全て聴き手の主観で判断すれば良い訳ですから、どんどん聴いて、これは春に聴くと良さそうだとか、夏に似合うとか、恋をした時がいいね、いやいや失恋の痛手を癒やしてくれそう…などと、自分なりに分類してみると面白いものです。
ただ、どうしても最初に聴いた時の印象が強く、それに左右されてしまいますが……。
今日、ご紹介するアルバムも、実はそうなんです。
冬に聴いていたせいで、冬が似合うと半次郎の中で分類されたものなのです。
『リー・モーガン Vol.3』です。
半次郎はリー・モーガンが好きなのです。
初めて聴いたのがリー・モーガンの『Lee Way』というアルバムで、そのイカす演奏にすっかり虜になってしまいました。
半次郎がまだ希望に燃えていた学生時代のことです。
実はマイルスを聴くよりも早かったと思います。
マイルスが来日し新宿中央公園で演奏をした時、偶然、通りかかった半次郎でしたが、その当時はJazzに全く興味がなく、猫に小判、豚に真珠、半次郎の耳にJazz…という感じでした。
それがいつの間にかJazz喫茶なるものに入り浸りになり、Swingジャーナルなどの雑誌を手にするようになりました。
そのJazzに染まり初めた頃に出会ったリー・モーガンのトランペットが、音色といいフレーズといい、全てがイカしていたのです。
そんなこんなで、このアルバムを聴いていたのが冬だったというだけの話です。
このアルバムには能書きは要らないでしょう。
聴いて頂ければ直ぐに引き込まれるはずです。
特に、『I Remember Clifford』 がオススメです。
このアルバムを作った時、リー・モーガンは18歳そこそこだったのですから、まさに天才ですね。
from 半次郎
昨日は独断と偏見に満ち溢れたアルバム紹介をしましたが、なんと性懲りもなくその続編を記しました。
音楽には客観的な評価基準など必要なく、全て聴き手の主観で判断すれば良い訳ですから、どんどん聴いて、これは春に聴くと良さそうだとか、夏に似合うとか、恋をした時がいいね、いやいや失恋の痛手を癒やしてくれそう…などと、自分なりに分類してみると面白いものです。
ただ、どうしても最初に聴いた時の印象が強く、それに左右されてしまいますが……。
今日、ご紹介するアルバムも、実はそうなんです。
冬に聴いていたせいで、冬が似合うと半次郎の中で分類されたものなのです。
『リー・モーガン Vol.3』です。
半次郎はリー・モーガンが好きなのです。
初めて聴いたのがリー・モーガンの『Lee Way』というアルバムで、そのイカす演奏にすっかり虜になってしまいました。
半次郎がまだ希望に燃えていた学生時代のことです。
実はマイルスを聴くよりも早かったと思います。
マイルスが来日し新宿中央公園で演奏をした時、偶然、通りかかった半次郎でしたが、その当時はJazzに全く興味がなく、猫に小判、豚に真珠、半次郎の耳にJazz…という感じでした。
それがいつの間にかJazz喫茶なるものに入り浸りになり、Swingジャーナルなどの雑誌を手にするようになりました。
そのJazzに染まり初めた頃に出会ったリー・モーガンのトランペットが、音色といいフレーズといい、全てがイカしていたのです。
そんなこんなで、このアルバムを聴いていたのが冬だったというだけの話です。
このアルバムには能書きは要らないでしょう。
聴いて頂ければ直ぐに引き込まれるはずです。
特に、『I Remember Clifford』 がオススメです。
このアルバムを作った時、リー・モーガンは18歳そこそこだったのですから、まさに天才ですね。
from 半次郎
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