半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

エゲツナイ広告は淘汰される!?

2006年06月16日 21時05分23秒 | コラム
こんばんは、半次郎です。

昨日から降り続いた雨も止んで、夕方は日が差していました。
梅雨明けはいつになるのでしょうか?
待ち遠しいですね。

さて、インターネット社会も成熟し、今はほとんど不自由しない状態です。
ところが、困ったことが一つあります。
ネットサーフィンをしていると、画面いっぱいに広がる広告に出くわします。

しかも、興味のあるコンテンツを見つけ開こうとすると、
コンテンツの内容を隠すかのように画面いっぱいに広がります。

例えば、日経新聞の“NIKKEI NET”を見ていて、
読みたい記事をクリックし記事の内容に画面が遷移すると、
途端に記事に覆いかぶさる広告が出てきたりします。

なんて邪魔な広告でしょう!

こういう無神経な広告を出している広告主、
そしてそれを掲載している日経新聞社も“買わねーぞー!”と叫びながら見ています。

多くの人がそう思っているはずです。
快く思う人は皆無であると思います。

それなのに何故?

それとも売り上げが増えているのでしょうか?

半次郎には理解できません。

例えば、道を歩いている人に“角でワッ”っと言えば、歩いている人は驚くことでしょう。
そして、驚かせた人の顔をしばらく忘れないでしょう。
インパクトが強かった訳ですから。
でも、好意を持つでしょうか?

それと同じことだと思います。
記事を読もうとしている人に“角でワッ”という行為をしているようなものです。

“POP UP”するものならば“POP UP BLOCKER”が防いでくれますが、
このような広告は防ぎようがありません。

広告主とそれを採用する企業の“倫理観”いや“センス”の問題でしょうね。

また今日も、“絶対買わねーぞー!”、“絶対利用しねーぞ-!”と呟きながら、
ネットサーフィンを繰り返す半次郎であった。
                               from 半次郎 


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