半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

言葉も立派な衣装です!

2012年12月05日 12時47分27秒 | コラム

こんにちは、半次郎です。

いろいろな人間が居て、いろいろな生き方をしています。
特に昨今は、他と違うことが評価されることもあって、わざと違いを際立たせる演出をしているような感じすら受けます。

どんな衣装を身に纏ってもいいでしょう、どんな考えを持っていてもいいでしょう、…それが犯罪でなければ。

ただ、外に出ているもの、つまり外見は、人間が他を判断する時の基本です。
何でもありとは言え、TPOをわきまえた格好をすべきかと思います。

何故、このようなことを言うのかと言うと…。

半次郎の顧客に、言葉のキツい方がいます。
口汚くののしると言えば、分かり易いでしょうか。

「これじゃ、使い物にならないよ。」
「アンタらに、いくら言っても無駄。馬の耳に念仏。」

半次郎らの作成したプログラムを使用する側のリーダー的立場の方です。

この方が、時たまこのように口汚い言葉を、我々に投げかけて来るのです。
要件定義の時に、キチンと要望を伝えたのか?と疑問になるようなことまで、全て「アンタらのせい」です。

案外、付き合って見れば“いい奴”なのかも知れませんが、それ以前の問題で、付き合おうと考える物好きはいないでしょう。

しかも、目つきが悪くヨレヨレのスーツ姿である外見と相まって、どうしても敬遠してしまいます。
毎日顔を合わせる訳ではないので、その為に胃潰瘍になるといった心配はありませんが…。

言葉は外見と同じで、その人と成りを表す重要なものです。
言わば、身に付ける衣装と同じです。
それだけに、言葉遣いには注意したいものですね。

From 半次郎



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