半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

禁煙席のない飲み屋は、チャレンジャーか?

2008年01月22日 12時17分49秒 | Weblog
こんにちは、半次郎です。

先日、新規開店のとある居酒屋に行ってみました。
店頭で10%OFFのクーポン券を配っていたので、それに釣られて入ったようなものです。
でも、店の前にある一品のメニューは今風で悪くなく、店内もちょっと狭いですが内装の雰囲気も良いので内心とても期待していました。

・・・ところが。
許し難い非常に重大な欠点がありました。

何と、禁煙席がないのです。
いや、「このご時世に禁煙席を用意していない訳はないよな?」と思い辺りを見渡しましたが、それらしい空間はありませんでした。
そう言えば、入り口でも「禁煙席にしますか? 喫煙席にしますか?」という今やファミレスの常套句となった言葉もありませんでした。

『3人程度じゃそんな良い場所には通しません。』という店側の無言の圧力のようなものを感じた次第です。

席に着くと、ほらほらやっぱり喫煙者がたくさんいます。
両隣はもとより、あっちにも、こっちにも・・・。
四面楚歌とはこのことです。
おまけに、席と席の間隔が狭いので、煙草を持つ手がこちらの近くまで来る始末です。
思わず、「カウンターで隣り合ってももっと間隔があるよなぁ。」とつぶやいてしまいました。
カウンターの隣同士よりも近いテーブル席って? と思うでしょうが、隣の席との間隔が本当に近くてそう思ってしまいます。

料理は素晴らしいのですがねェ。
このお店の名誉のために付け加えておきますが、寒鰤の刺身なんか、美味しいと感じました。
でも、一口食べると煙草の煙が入り込んで来るんです。
大きな損をしていると思います。

ただし、呑兵衛の勝手な言い草に過ぎませんから、禁煙席を設けたからといって売上が上がるかどうかは分かりません。
しかも、この半次郎、煙草を吸う友人もいて、そういう友だちと飲む時には喫煙席でも平気だったりします。

客なんていい加減なもんですからね。

from 半次郎

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2 Comments

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今時 (吾亦紅)
2008-01-22 17:05:01
珍しいのですね。
料理は気に入ったようですし、狭いのと、紫煙を気にしなければいいのですね。
そう、チャレンジャーなのかしら?と思いますね。
それにしても、最近は気の毒なくらい愛煙家には厳しいですね。私はそれが良いのですけど。
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吾亦紅さんへ (半次郎)
2008-01-22 21:47:50
 コメント、ありがとうございます。

そうなんですよ、料理は美味しかったですね。
ただ、美味しい料理を出すお店は沢山ありますからね、独自色がないと生き残るのは難しいかも知れませんね。
しかし、今どきの風潮に反旗を翻すようなやり方に、ちょっぴりこのお店の将来が心配になりました。 
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