ぴかまるむぎママのつれづれ日記

まるちゃんとぴかちゃんがお星様になって2年が経った我が家のある冬の日。むぎちゃんを家族に迎え、新しい生活が始まりました!

感じたこと

2011年09月09日 23時29分39秒 | いのち
こんばんは、ぴかまるままです


夏休みの思い出~続きは、この後ですることにして

すみません、ちょっと気になることがあったので

記事にします…(半分つぶやきに近いかな。でもツイッターのやりかたわからなくて)





この間、仕事をしているときにそばにいた低学年の女の子と私の会話です。

その時の言葉がなんか心に引っかかっています。



家で飼っている動物の話から発展して(K=こども)

K「ねえ、900円でうさぎかえるんだよ~」→ 私「え?」

K「この間○○っていうおおきなホームセンターにいったら、売ってたよ」

K「こどもだとね、ううんと高いんだよ。でもね、大人になったら安くなっちゃうの」

K「お母さんがね、安いよね、っていってた」

…なんか…
小さいうちから「いのちの値段」という格付けというか、値段で区別するものだ
と、すり込まれているのでは、とすごく考えさせられました。

とっさに言葉がでなかったです。

生き物は購入するものだ、と思って大きくなって仕方ないという、社会的状況があるのが、
突きつけられた気がしました。

たぶん、そういうことになっているから、今の現状があると頭ではわかっていましたが…。
実際、子どもたちの口から聞くと…悲しいです。そして、大人の責任を感じます。




実は、先日私も、動物愛護の法改正についてのパブリックコメントを送りました。

…だから、その矢先の事なので、なおのこと、法律をしっかりさせて、
動物の命の尊厳が守れる社会体制になるようにしていかなければいけないと、
思いました。


そのために、私も機会を捉えて、上記のような場面では、いのちについて
話すようにしていきたいと思いました。





















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2 コメント

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考えさせられます (ポンミー)
2011-09-10 20:58:48
家のポメも迷い犬、猫も保護猫です。人間の都合で生まれ、売買させられ、その挙句放置、保健所持込みなど日常茶飯事になっている日本。とりわけ私の住んでいる県は殺処分率が全国的にも高い県です。小さな子供までそういう感覚に染まってしまうのは、本当に悲しいですね。こういう時代だからこそ、命についてより一層考えていかなくてはと、本当に思います。
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ポンミーさんへ (ぴかまるまま)
2011-09-10 22:04:09
こんばんは

ポンミーさんも保護されたわんこたちを家族として
迎えられた方だったのですね。

このブログに上げた会話の他にも、同様のことをいくつか聞いていて、それは、
悪意はなくて、また、さほど他意もなく、と言う子どもたちの純粋な発言については、特に自分の心に刺さるようです。

本当に、、本当に、いのちについて子どもたちが考えていかれるような体制を考えて
実行!!していかなければ、と思いました。

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