看護の日とは、毎年5月12日の国際ナースデー の、日本で制定された記念日としての名称である。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、ナイチンゲールの日とも呼ばれる。 ウィキペディア
少し昔話を。
私は高校を卒業後、看護専門学校に入学。
入学後の面談で「なぜ看護師になろうと思ったのですか?」ときかれたことがあります。
(多分受験の面接でもきかれたと思いますが)
ナイチンゲールに憧れたから?
それともマザーテレサ?
などと言われたのですが正直このときはナイチンゲールもマザーテレサも名前だけでどんなことをしてきた人なのかをよく知らなかったのです。
(とっさに「まぁ、そんなところです」と答えてました)
私が看護師になりたいと思ったのは小学校2年生の頃。
キャンディキャンディを読んだことがきっかけです。
(ご存知の方いるでしょう)
言葉では表現しずらい曖昧で複雑な想いを抱え苦しんでいる患者さんが少しでも楽になれるように心に寄り添える看護師になりたい。
看護学校の先生にはキャンディキャンディがきっかけで…とは言いませんでしたが、その時の想いは今も変わらず気付いたら40代で心理カウンセラーの道へ。
看護の日の度に、みんなで覚えたナイチンゲール誓詞や戴帽式のことを30年近く経っても思い出します。
(めっちゃ忙しい学生生活だったので忘れられないほどに😁)
今は次女が大学の看護科。
やはり話が盛り上がりますね
看護師は医療の専門職とはいえ同じ人間です。
コロナ禍でかなり疲弊されておりいつ終わるかわからない状況の中、体調を崩す方が多いのも現状でご相談を受けることがあります。
一日でも早く安心を迎えられる日がきますように。
医療従事者の皆様、心から感謝しています