口福ノート ~天天有口福, 生活更美好~

2015年春に北京から帰国しました。
食いしん坊で呑み助な夫婦の旅と食べ歩きメモです。

冬のハルピン観光~注意事項

2013年01月21日 | Travel-Asia
暖かいシチリアから戻った今月のお話しです。
今度は週末を利用して極寒のハルピンに1泊2日で観光をしました。




1月のハルピンの最低気温はマイナス20度~30度。
行く前はどれ位寒いのかまったく想像出来ない世界でした。
自分の覚書きとこれから観光される方のために、私が感じた
ハルピン観光における注意点をいくつか書き留めておきます。


【服装について】

・インナー
 厚めの物、保温性のある物がお勧め。
  私の場合、下はヒートテックタイツ+保温性のある長靴下。
  上は長袖Tの上にハイネック:どちらもヒートテックです。
  夫はズボンの下にヒートテックを2枚重ねしても脚が冷えると言い
  夕方からは脚にもホッカイロを貼っていました。
  ちなみに初日の最高気温は-11℃、最低気温は-25℃。
  午後3時を過ぎると急に冷えこみました。 

・アウター
 厚めで長いダウンコート、スキーウェアなど
 防水性のある素材やなるべく風を通さない物。
 殆どの氷祭りの会場は氷の滑り台があります。
 特にお子様は氷の上を滑ってもいいような服装が必要。

・小物
 手袋 (内側はフリースや起毛タイプの厚めが良いでしょう)
 耳宛 (無いときついです。無い場合はフードやマフラーで覆って下さい。)
 マスク (有ると無いではかなり違います。無いと顔が痛い。)
 貼るホッカイロ (背中、腰、足用に、ひとり4枚は欲しいところです。)
 靴 防寒靴がベスト。普通のスニーカーやブーツはお勧めしません。
   UGGタイプのように内側にモコモコがあるスエードブーツや
   結露で滑らないよう、ある程度靴底に凹凸がある物が良いと思います。

【交通について】

ハルピンは近年の人口増加に伴い、自動車量も日々増加しており
通勤時間帯は渋滞が酷いです。
出来るだけその時間帯や混む道は避け、余裕を持った計画が必要。
また観光シーズンは観光客も多く、市内はタクシー不足で
なかなか捕まりません。(拾えたとしてもハルピンでは相乗りは普通。
その場合レシートは出ません。)フリーで氷祭りのある太陽島や
この時期市内観光される場合は車をチャーターすることをお勧めします。
(現在市内に地下鉄はなく、今年1号線哈爾浜東~医大二院開通予定。)

【カメラについて】

寒さでバッテリーがもたない、減りが通常より早い気がします。
撮ったらすぐにしまい(水蒸気が細部に入り氷になると故障の
原因になる恐れも。。。)、出来るだけ冷やさないようにする。
私はタオルで包んだ(逆に暖まり過ぎないように)ホッカイロを
カバンに入れ、カメラや携帯電話が冷え過ぎないようにしました。

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