太陽公園の雪祭り～ハルピン旅行Vol.8

氷雪祭のメイン会場は、氷雪大世界、太陽島公園、兆麟公園。
そしてここ太陽島公園は雪像がメインとなっています。












会場内を走る車はたしか一人20元。
奥まで徒歩だと20分位掛ります。


街中ではあまり見ることがなかった白樺も
会場で見ることができました！


犬ぞりコーナー


ここでタイヤを持って滑り台がある上まで登ります。


長い滑り台なのでかなりのスピードがでます。


ここからは各国の参加作品が展示されているスペース。


インドネシアの作品(写真左)は細工が細かく手が込んでいました。
日本の作品(写真右)は抽象的。テーマは「動力起源」です。


イタリアの「通心粉」
最初、正面から見た時唇かと思った雪像は
後ろにまわりようやく気がつきました。
マカロニです（笑）


この会場で最大の雪像は


少数民族の女性の顔でした。


扭秧歌(niu3yang1ge1)
中国北方に伝わるフォークダンクのようなもので
振付がシンプルな踊り。農民が田植え作業時に歌ったのが
始まりでその後踊りが太鼓加わり発展したものだとか。


踊りに参加している中国人観光客も結構いました
こちらの方は踊り好きな方が多いですね。

会場ではお父さんと陀螺(tuo2luo2)と呼ばれるコマを
氷上で回して遊んでいる子供達も沢山いて皆さん
それぞれのスタイルで楽しんでいるのが印象的でした。

ハルピン旅行の記事はこれで最後。
長らくお付き合い頂きありがとうございました。
溜まってしまった北京ネタを少しアップした後は
忘れないうちに、シチリア旅行ネタが続く予定です。

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