さて、台湾に到着し、二日目の食事から思ったこと。食べるためには少しは話せないといけなんだと。
メニューが予め用紙であるお店に入れば、注文数を、ペンで正の字や数字で記入すると店員に伝わった。夜市では、適当に指差しでも伝わった。しかし、細かく味付けやサイズを聞かれると答えられない私。笑顔で首を傾げると、店員も適当な味付けにしていたはず。
ということで、食事に行く前には、頼み方を手の甲にペンで書き、発音練習してから出発するようになっていた。
そして、歩きながらブツブツ練習し、お店に着いたら見なくても言えるように。
ちょっとお恥ずかしいが、これは本当にやっていたこと。
現地で語学勉強とはこういうことかと、つくづく思ったのはこの時。日本でテキスト広げて暗記していただけでは、この感覚は養えないなと。
そう、現地で生きていくには食べていかないと。食べていくためには、多少とも話ができないと‥‥と。そして旅行で数日過ごすのとは違うなと。
因みに大好きな「牛肉麺」も、四声(発音記号)書いて覚えました。
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